国民としての責任を問う。今読む「永続敗戦論」 白井聡
今朝は定例の駅頭宣伝にむかったところ、場所を他の政党にとられていたけれど、気分がよかったという体験をしました。新横浜駅で民主党が集団的自衛権に反対の論陣を張っていたからです。彼らが駅頭でこれを言い始めるほどに世の中動いていますね。かつての宿敵とこの点では頑張りましょうと握手しました。
場所を小机駅に移して訴えました。新しいこのポスターもたくさん貼って。
集団的自衛権の本質が明らかになり始めた今、演説はもはや、国民ひとりひとりの責任を問う形。
「簡単にまとめると、今は、平和国家で居続けられるか、侵略国家になるかという瀬戸際です。国際的に非難されたアメリカの戦争を戦後一度も批判できなかった日本政府が、場面場面で参戦するかどうか決定するといっても、アメリカの要請を断れるわけがありません。
同じアジアの韓国は自分の国を守ることとは何ら関係ないベトナム戦争に五万人もの若者が連れていかれ、四千人の若者が亡くなりました。四千人の周りにはその死を悲しむ家族や友人の悲しみの数があります。みなさんの大切な人が亡くなったらどうですか?この責任はだれにありますか?
そしてどんなに戦争に口実をつけても、戦争で亡くなるのは一般市民です。ベトナム戦争の死者の95%は一般の人でした。戦争立法が可決して自衛隊の方が侵略戦争に参加させられ、罪のない子どもを殺したら、その責任は私たち国民ひとりひとりに問われるのではないでしょうか。
今日は、平和を守るために何かしたいとおっしゃる方々に、一人一人がアクションしていただけるよう、紙一枚分の思いを国会議員に直接届けられるfax用紙もお配りしています。送信先のリストも載っています。思いを書いて、匿名でも結構です。出してください。平和を守るために大人として何かをしなければならない状況です。平和の一番の敵は無関心です。よくわからないという方もいらっしゃいます。でも国民がよくわからないまま、事を進めること自体にノーをいわなければ民主主義の国とはいえません。今国会で成立させるなと願うみなさん、平和を守るためにできることがあります。ご協力ください。
民意を正しく反映しない選挙制度のために、国会では自衛隊員の命を軽んじ、戦争に向かわせようとする議員の数の方が多いのです。国民の声が無ければやられてしまいます。お力を貸してください。お時間のない方はネット署名もできます。今を生きる大人の責任で子どもたちの未来を守ってください。」
という内容で話しました。適宜、東南アジア諸国連合のことも話しながら。出勤時間の割にはとても受け取りがよかったのでした。
そして、うちでパソコンの整理をしていたら、この論文をみつけたのでご紹介します。政治学者の白井聡さんの論文の一部です。ここ数年の政治の流れがクリアに見え、崖っぷち日本がよくわかります。
アメリカの対日政策を論じたこの部分、安保法制は必要だよとか言っている人に読んで欲しいと思います。
さらに食い物にされようとしているわけです。
≪もはや、日本は無条件的に庇護されるべき第一の同盟者ではない。むしろ、TPP交渉において見て取れるように、自身が衰退するなかで、収奪すべき対象へと新たに位置づけられるのは当然の趨勢である。≫
永続敗戦論からの展望白井聡←おもしろいです。
コメント
大山さんが県議になられて、一層活躍の場を広げられ、そのことによってブログ内容も面白くなりました。
ご自身でも書かれているように、あまり無理されませんように(無理かな)。
白井聡さんの言論はシャープで魅力的です。若い研究者の鋭さにぼくの脳も刺激されます。
石井さん(W大先輩)のからの紹介でFBで知ることができてうれしく思っています。ぼくも、若い人へのことばを考えて発信しようとしています。
白井聡氏の著書などでの指摘はなかなか事の本質というか問題の核心というか、まあとにかくそういうものに迫る内容で非常に参考になりますね。
それから、日刊ゲンダイの~不破哲三共産党前議長「70年代の自民党は傲慢ではなかった」~も大変興味深い内容の記事でした。三角大福時代の自民党は今とは違って、政権党であってもそれなりに謙虚さが備わっていたことが指摘されていましたね。そう言えば、私の父もむかし似たようなことを言っていましたなあ。
大山さんの演説、選挙前以来久々に聴いた(読んだ)気がします。県議選の時も「戦争」について語られていたのを思い出しました。
「永続敗戦論からの展望」(白井 聡)素読ですが読みました。
責任をとらない日本人の曖昧さが戦中から現在までも継続している。天皇制が国体の戦前、そして戦後はアメリカが天皇制にとって変わっても日本人の奴隷化は継続している。
以下私見です。私はこの現状(諸々の状況)を打破しないと必ずや日本がアメリカに切捨てられるような予感がします。
また日本会議や財界の一部からの支持で成り立っている安倍政権(本来は盤石ではありません。)に対し、私は今回この論文に接し以下のような言葉を贈呈します。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし」(平家物語)
良い演説内容ですね。
項目ごとに訴えても良いと思いました。地元の人にも紹介したいと思います。
白井先生の文章は長いので、プリントして、本日はセンターの担当で、空いた時間もあるので、事務所で読むことにします。
ありがとうございました。
霜村さん
ありがとうございます。
図らずもそう、白井さんの論文は石井さんからご紹介があったものです。ポツダム宣言絶対つまびらかに読んでいたと思える先輩です(笑)
今後ともご指導ご鞭撻ください。
なめねこ様
そうそう、あの不破さんの昔の写真があったあの記事ですね。今の自民党は政権政党としてまったく資格がないと言わざるを得ませんね。
そして何より古参の方々による自浄作用も効かないのねという残念感があります。まあ、崩壊間近ですね。
中村様
ありがとうございます。
私の演説は平易な言葉をつかっていることには自信があったのですが、以前、「献金」という言葉を知らないオトナに会って、ああ、だめだと思った次第です。
自分の生きている世界はちょっと世間とはズレていると思うくらいでちょうどいいかと思いますね。
民主・長妻氏が議事妨害の「暴力」を行い、また正当化しているというニュースを見ました。
こういった事件も取り上げ、また二度と同じ事故が起きないように活動することを望みます。
今日はお疲れさまでした。2カ月ぶりに演説を聞きました。自分の感性で訴える姿勢は堅持してください。
霜村さん、懐かしい方ですね。
白井聡など若い世代の論客の主張は大いに耳を傾けるべきですね。自らの思考を活性化させるためにも必要です。
たろうさん
それは存じませんでした。議事妨害はまずいです。読んでみますね。
石井様
ありがとうございます。以前にお送り頂いた白井論文は多くの方に読んでいただけたようです。馬奈木弁護士と接点がある方のようですよ。
自分の感性で訴えていますよね(笑)みわ市議が大山さんの演説は生っぽいとおっしゃり、港北の選対が冷や冷やするというのもそのへんでしょうね(笑)
気をつけてがんばります。
6/14日曜NHKスペシャル「沖縄戦・全記録」を見て、安保の考え方が変わりました。沖縄戦後半、ほぼ勝負がついているのに逃げている住民にたいして銃弾をうちつづけて殺しているのです。ナレーションでは住民と軍がまじっているので一旦休戦するという案もあったと言っていましたが実行されていません。アメリカはあくまで当然自国の国益を追求しているだけです。
本日6/19夜10時NHKスペシャル 戦後70年日本の肖像「信頼回復への道」も必見の番組と思いますので紹介します。(番組欄によると、最新の資料と証言、従軍慰安婦問題もあるらしい)。
憲法違反の立法を11本されるそうですがその論拠の説明が貧弱です。1959年の砂川事件の最高裁判決は米軍基地問題と憲法が問題となったと認識しています。集団的自衛権ではないのです。三重県議会ではこのことにたいして声明?を出しているようですが゜、神奈川県議会はどうしているのでしょうか。(私も微力ながら約30分位昨日夕方、共産党の戦争立法反対のビラくばり大倉山で手伝いました)。私の尊敬する漫画家小林よのりさんが雑誌SAPIO欄外に「左翼の歴史認識に反対だが、保守の現状認識にも反対。孤立化するわしは〜」とありましたが同感です。
また私ごとですが、ある政党が支部長の公募を行っています。期限は6/15になっていますがまだ締め切ってないかんじです。(神奈川7区はまず無理と思う、樽町白梅幼稚園・大曽根出身の自分は共産党のあの事務所で仕事がしたい気持ちも大きいのですが、とにかく自分なりに頑張ります、日本をよくしたい、米国のうしろを追うだけの3流国にしてはいけないというのは、大山さんと思いは一緒と思っています)
畑様
感動をもって読みました。安保賛成だった畑さんがやはりリアルな映像で、安保の根本にある、米軍の横暴を見て取ってくださったということ、うれしいです。
もう次世代の党ではだめだとお思いでしょう?
小林よしのりさんはどうして左翼の歴史認識がお嫌いかしら?右だ左だという前に、世界の目で見た日本史を読んでもらいたいと思っています。
戦争論1998.7. 戦争論2 2001.11 新戦争論1 2015.1 どれも小林さんの力作なので、新しいものなど是非読んでいただきたいです。(漫画ですので絵が多く読みやすい)戦争論2P211から引用します「戦争は悲劇である。しかし、戦争に善悪つけがたい。どちらかが正義でどちらかが不正という話ではない。国と国とが国益のぶつかりの果てに、政治では決着がつかず、最終手段として行うのが戦争である。アメリカ軍と戦わずして敗北することを、当時の日本人は選ばなかったのである」。世界の目でなく、日本人として自分たちの歴史を学び、間違えたところを反省して、誇るべきもの(例えば白人以外で初めて近代化に成功した(ラフな表現ですが)を認識することとが重要と思います)。歴史認識をここで議論したくないのでやめます。(逃げるわけではありません。)渡部昇一著「かくて昭和史は甦る」1995・「賢者は歴史に学ぶ」1998など最近再度読みましたが自分はそれに納得しています。左翼の歴史認識の否定です。(大山さんの機嫌を損ねるのであまり書きたくなかったのですが)
話は変わり公募の件ですが次世代ではありません。今日TELしたら6月はしめきったが、7月にまた公募する予定と言われ準備するつもりです。維新です。私のような若くもなく、浅学なものでも、このままで人生終わりたくないのです。神奈川7区はムリと思いますが、それが第一希望です。(機会は挑戦するものにしか得られない かのナポレオンの言葉です)
維新最高顧問・橋下さんのツィター激しくいいです。是非一読してほしいです。大山さんは不本意?かもしれませんが、大山さん、橋下さん、小林よしのりさんは自分の意見をはっきり言えるのです。(橋下・小林さんとならべているのは私としては最高の敬意をあらわしています)。ゴーマニズム宣言1(小林よしのり・1993.7初版)ゴーマニストたちの決起P43より「学問なら一人ひとりの生活と人生の中に宿っている!・おまえがおまえの感性に訊ねおまえだけの意見を吐け!・それがゴーマニズム宣言だ!!」まさに大山さんです。わたしが応援・支持する理由です。
畑さん
どのような大義があっても、戦争で犠牲になるのは普通の国民です。それが戦争が絶対悪とされるゆえんです。
維新の党?労働者派遣法改悪に手を貸した野党のフリした保守政党です。政治家になって何をしたいのか、そのために同じ方向で動いている政党はどこなのか。見極めてくださいね。
畑さん
橋下氏と小林氏と並べられて微妙ですが、悪い意味ではなさそうだと受け止めました。
しかし、嫌韓派を描いた小林氏の〇の穴の小さい感じは嫌いです。が、その後の氏の論は読んでいません。
橋下氏はとんでもない政治家だと思っています。弱者への目がない。どんなものでも自説を堂々と述べりゃあいいってものではないと思います。
なぜか共産党のページで橋下知事の批判があるので質問したいと思います。
とんでもない政治家、弱者への目がないということですが具体的にはどういうことを考えて発言しているのでしょうか?
加えていうと、私は共産党の堂々と述べている自説は賛同していません。
最近だと自衛隊を将来的にはなくすという発言をした方がいますが、それで国を維持できるとは思えません。
犯罪をしないようにみんなで約束しよう、だから警察もなくそう、といって、犯罪のない世界は作れませんよね。
たろうさま
先日、志位サンが「もし共産党が政権をすることになっても自衛隊を直ぐに解消することはない」という主旨のコメントをしてましたね。北朝鮮など近隣に危ない国がある以上、それへの必要最小限の備えは共産党も否定はしていないと私は理解しています。
「中国や北朝鮮が日本に武力攻撃を仕掛けてきたらどうするのか~」といったことはよく聞くフレーズですが、仮に共産党が政権を担当している時にそういう事態が生じれば自衛隊を使った防衛措置も講じると思いますよ。
他国から一方的な武力攻撃を受けた時は今ある資源(ここでは自衛隊のこと)を使って必要最小限の範囲で対応するケースも想定していることは、志位さんのみならず、市田さんの発言などからもうかがい知れます。共産党も今の国際社会の状況を鑑みて専守防衛までは否定していないというのが私の理解です。意外に現実を踏まえて考えていますよ、共産党は。
ただし、共産党は外交努力を放棄することはしないでしょうね。軍事力事前に外交力を高めて危険を除去していくというのが共産党の基本的なスタンスだと私は理解しています。国の力を軍事力でしか測れないようでは今の北朝鮮と同じです。そうならないためにも外交力を高めたいものです。
なめねこさん
ありがとうございます。さすがなめねこさんらしい紳士的かつ的確なご回答。すぐに返事できずにいた私に代わって私ではできない水準の回答を書いてくださったこと、ありがとうございます。なんか、保存版的ご回答。
というわけで、たろうさん。わかってくださったかしら…。
ちなみに私は、外交というものは、たとえ個別的自衛権を発動できるにしても、攻められたり攻めたりしたらもうその時点で「失敗」だと思います。武力を使ったりつかわれたりした段階で、交渉能力がなかったということになります。だからまずは話し合いのテーブルが必要なんです。
わかりません。
すぐに解消するとは言ってない、だから〜という説明をなめねこさんはしていますが、すぐにはどうかついて指摘しているのではありません。
「自衛隊がなくても日本の安全は大丈夫と、圧倒的多数の合意が熟したところで、〜中略〜自衛隊解消に向かう。」と、最終的には解消と明言していますよね。で、それが無理じゃないかというのが私の意見です。
話し合いで、と言いますが、例えばisisの事件が起きた時は話し合いで解決なんてできませんでしたよね。お金のある先進国が自衛隊すら持っていなければ今後格好の標的になりえませんか?
今月には、中国が日本の排他的経済水域で調査をしていたというのがニュースになりましたね。話し合いで解決できるというなら、なぜ志位さんや大山さんは率先して話し合いをしに行かないのですか?
さて、話が逸れましたが橋下知事ほ批判する根拠を教えて下さい。
~攻められたり攻めたりしたらもうその時点で「失敗」~
この指摘、軍事評論家だった江畑謙介さんもしていましたね。江畑さんは軍事という視点からの指摘でしたが。江畑さんは国が軍事力を持つことは否定していませんでしたが、それは行使するものではないということを強調、そしてそのために外交があると説明されていました。
最後に吉田茂元首相が語ったという言葉を引用させて頂きます。安倍首相あたりだと、吉田茂も「サヨク」に位置付けるんだろうな…と思うこの頃。
~君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく
自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡の時とか災害派遣の時とか国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。どうか耐えてもらいたい。~
なめねこさん
あなたと議論したいのですが、話が噛み合っていないので整理したいと思います。
質問が2つあります。
1. 志位さんの「将来的には自衛隊を解消する」という考えに賛成ですか?反対ですか?
2. 大山さんが私のコメントを公開する前に返事をしていませんか?もしそうならばなぜ可能なのですか?
たろうさま
>それが無理じゃないかというのが私の意見です
「無理」とは断言しませんが、困難なことだとは思いますよ。共産党の人達もそれに至る過程は困難な道程であることは十分に分かっているでしょう。ただ、姑息なことをせず正々堂々ルールを守ってやっている限りは、理想の実現のために努力していること自体は否定できませんね。
>例えばisisの事件が起きた時は~
本当に話し合いをしてたんでしょうか?
安倍内閣は、自身のパイプを使ってイスラム国と人質解放の交渉していた中田孝氏を邪魔者扱いしていたという情報が当時ありましたが。
結果は最悪のものとなってしまいましたが、安倍内閣が称賛されるに値する外交努力をしていたのであれば、その具体的な内容が出てきてもおかしくない。称賛されることの大好きな安倍首相ですから、そうした努力を実際にしていたのならば黙っていられないでしょう。黙っていたとしても産経や読売が黙っていない。
>お金のある先進国が自衛隊すら持っていなければ今後格好の標的になりえませんか?
既に標的になってしまいましたね。自衛隊を持っているにも関わらず。自衛隊が海外で武力行使できるようになれば標的にならずに済みますかね?
世界一の軍事力を有し、世界各地でそれを行使しまくっている米国がテロの格好の標的になり、世界一の軍事力を行使しているにも関わらず中東地域を制御できずにいるところを見ると、相手の攻撃対象になるかならないかは軍事力だけでは測れないとの思いが強くなります。相手と我が国の関係の歴史をよく研究し、好悪の感情は抜きにて、相手が我が国をどう見ているかに思いを至らさないとダメでしょう。
>中国が日本の排他的経済水域~
尖閣諸島の領有権をめぐる問題で共産党は中国にちゃんと抗議してますよ。同国の大使館に出向いて抗議していることは赤旗読んでいなくてもネットで容易に知れる情報です。
>話し合いで解決できるというなら~
話し合いでの解決を否定すると戦争ということになりますが、それを選択して敗北した場合、勝者に対して何も言えなくなります。それが70年前の戦争で米国に叩きのめされた今の我が国の姿。中国と一戦交えて負けたら今度は中国の属国になるかも。そうならないためにも話し合いという外交は大事。
>なぜ志位さんや大山さんは率先して話し合いをしに行かないのですか?
上でもコメントした通り、ちゃんとやってますよ共産党は。ただ、政権党ではないですから、やったことの成果は政府がきちっと話し合いをした場合のそれと比べれば小さいでしょうね。もし、「大きな成果を出してみろ」と言うのであれば、来夏の参院選や次の総選挙で共産党に投票してあげたらいかがでしょうか。政権を担当すれば今の自民党政権よりマシな結果を出すかもしれません。「共産党が政権を担当するなんて非現実的は話」とは言わずに、「俺の一票をやるから結果を出してみろ」というぐらいのことはしてやらないと。要はプロ野球でよく言われるところの「カネも出さずに結果だけ求めるな」ということとほぼ同じです。共産党が政権を担当できる政治勢力になれるかどうかは別にして、大きな結果を出すことを求めるならば、せめて選挙の時には応援してあげることは必要です。
>橋下知事
今は市長ですね。大阪の人間でないので正直よく分からないです。ただ、言うことがコロコロ変わるので、信用できる人ではないと思います。
たろうさん。志位さんとならべてくれてありがとうございます(笑)
共産党は野党外交しているんですよ。
たろうさんの問いはすぐに応えにくいことが多くて私は返事しませんでしたが、なめねこさんは実に的確に応えてくれています。理解しようと思いながら読んでくださいね。
なめねこさん
参考になります。たろうさんとの問答集つくりたいくらい。
感謝します。
なめねこさん
・カラオケ9条の会という団体があります。共産党の活動が正々堂々であるとは思えません。
・同国の大使館に出向いて抗議していることは赤旗読んでいなくてもネットで容易に知れる情報、とのことでしたが、私の勉強不足かもしれません。すみません。赤旗以外でのサイトをぜひ教えて下さい。
・話し合いを否定しているのではありません。自衛隊など自国を守る団体なしに話し合いだけで全て解決するというのは不可能ではないかという意見です。攻撃の対象にならないよう外交をして、もしも対象になってしまった場合には被害を最小限に抑えるのが自衛隊ではないでしょうか?自衛隊さえなければ攻撃の対象にならない、とは言えませんよね。
・中田孝を邪魔者扱いしたとのことですが、彼の提案していた解決法とは何だったのでしょうか?彼の主張が何であったのか議論せずに、単に邪魔者扱いしたから誤っていたとは言えないはずです。
私の記憶では、2億ドルを払うことで人質を解放するようにと提案していたと思います。もしも2億ドルを払えば、それが次のテロのための資金になることは間違いありませんよね。
たろうさん
際限のないスパイラルご質問で回答する方は疲れます。
なめねこさん、たろうさんの真摯なご質問には答えたいと思うものの、おつかれでしょうから、時間をおいていただいたほうがいいかもと。
たろうさん。決して人を殺してこなかった日本の外交に対する思いを述べて質問してくださいますか。外交にも想像が必要です。
安倍首相を批判したり、橋下知事をとんでもない政治家呼ばわりしているので、質問や疑問が出るのは当然ではないでしょうか?
また質問に対してきちんと説明ができないのであれば、その批判は誤っているのではないでしょうか?
他人を批判しておきながら、回答をするのは疲れるというのは虫がよすぎるとは思いませんか。
>他人を批判しておきながら、回答をするのは疲れるというのは虫がよすぎるとは思いませんか。<
たろうさん
大山さんは安倍総理や橋下市長を批判しているのであって、貴君を批判していませんよ。なんで絡んでくるのですか。
小生の板に来て下さい。元新宿区議会議員ですから、じっくりとお相手をいたしますよ。gooブログ「葵から菊へ」と検索して下さい。
橋下市長のことは、大阪の議員に質問をしたら如何ですか。
東京23区は特別区ですので、地方住民税は全て東京都の税収となり、その後「財政調整」として各区に交付されます。横浜市のような政令都市を目指した自治権拡充の運動もしてきました。大阪都構想の税収問題だけは東京の人間として批判できますよ。
たろう様
私がコメントする立場ではないのは充分承知しておりますが僭越ながらコメントさせて頂きます。
この「コメント欄」実は神奈川県議及び横浜市議で今や大山さんの「コメント欄」が唯一です。みんなで意見を出し合い何等かの方向性を模索しています。勿論意見はそれぞれ異なることは当然だと思いますしそれを否定はいたしません。私はせっかくの「コメント欄」大局的な見地でお互い意見を述べるべきだと考えます。
本来は大山さんの「ブログ」の内容へのコメントです。私自身関連したことや私見等述べて長文になってしまい反省することは多々あり説得力は無いとは思いますが大山さん県議であっても最終的にはやはり人対人です。自ずとマナーというか暗黙のルールは存在し順守すべきと考えます。以上僭越ながらコメントさせて頂きました。
たろう様
安倍首相を批判したり⇒批判されるような政治をしているから
橋下知事をとんでもない政治家⇒あの人の頭の中は大阪都構想しかないからです。都構想がダメになったらさっそく政界を引退すると表明しました。では、橋下さんて何の役割だったのですか?何のための維新の党なのですか?
だから、とんでもない人なのです。
それとも、たろう様 橋下さんの大阪市長としての実績を教えてください
長谷川順一さん
例えばある政治家が別の政治家を批判しているとして、その意見に賛同する人はコメントする、賛同しない人や疑問を持つ人はコメントしないという状況は良くないと思いませんか?もしそうなった場合、国民全員が賛同しているという勘違いが起きてしまわないでしょうか
鈴木やすさん
指摘の通りネットのいかなる場所でもルールはあります。他人を批判するにはその発言に責任が伴い、また批判する正当な根拠が必要です。
足柄山金太郎さん
・自身の市長報酬4割カット、退職金8割カット
・職員給与を平均7%カット
・人件費を15%、年間360億円削減
・高給取りだった市営バス運転手の給与を2割引き下げ、市営バス事業31年ぶりに黒字
・就学前までだった医療費助成を15才以下まで拡充
・妊婦健康診査無料化
・中学給食を導入、低所得世帯には半額を助成、小中学校教室にエアコン設置し夏休みを短縮
・特別予算を組み、街頭犯罪多発地域を充填パトロール実施
など
たろうさん
たろうさん
>・カラオケ9条の会という団体があります。共産党の活動が正々堂々であるとは思えません。<
「カラオケ9条の会」のことまで貴君にお答えすることはないと思いますが。
大山さんでなくても貴君に回答をするのは「疲れてしまいます」。
鈴木さんが言われるように「日本共産党大山奈々子神奈川県会議員」の板ですので、ネット上のルールは遵守しましょう。
そして管理人としての裁量と権能もありますので、今後の対応については顧問弁護士さんに相談されることをお勧めします。
たろうさん
色々と橋下市長の実績らしき事をいくつかあげてますが、それらの事は市長として、至極当たり前の仕事です。いや、いままでの大阪市政が異常だったのです。また、これらの実績はすべて日本共産党が訴えて来た事ばかり。橋下さんは日本共産党を批判しましたが、そのマネをしただけと思いますが・・・
市長としての評価ウンヌン以前の事ですよ
ネットでも現実と同じようにルールは存在し、また守るべきであると考えています。それをふまえてコメントをしてきましたが、何かルールに反した行為をしていましたでしょうか?
もしそうであるならば謝りますが。
また橋下氏はとんでもない政治家だと思っています。というコメントに対して、なぜそう考えるのか知りたいと考え当初質問をしたのですが、その件については回答できないという認識でよろしいでしょうか?
たろうさん
その質問は私に聞かないでネットで調べてくださいますか?
いくらでも橋下批判論はあると思います。
なお、足柄さんのいうことで少し違うのは、共産党が人件費カットはもとめていないし、それが功績とは思いません。
人件費を削るべきと思っているたろうさんにとって、人件費を削った橋下さんはヒーローなのかな。私たちは人件費削る前に無駄な大型開発やめろ、無駄な大企業支援はやめろと、いうわけです。税金使う優先順位が違うので。
質問は疲れるとのことなので意見のみをします。
いくらでも橋下批判論はあると思います。なので批判するというのは誰でもできます。5歳児でもできます。私はそういった手法は好きではありません。
人件費カットゆえにヒーローとのことですが、人件費カット以外の例をあげたのは見ましたか?人件費カットのみが功績とは思っていません。
大阪の場合はちょっと特殊で、全住民に対する公務員の人数の割合が高すぎる、公務員の給与が高い、生活保護の受給する割合が高い、不正受給が多いという問題があると思います。
県や府が赤字である場合に、人件費カットが適正な場合もあると思います。
大企業支援を批判していますが、何のことを指しているのでしょうか?もしも円安政策のことでしたら、今の円ルートは適正であると思います。日本は製品を加工し輸出することが日本の成長につながると思うので。中小企業の支援が少ないというのであれば、ぜひすればいいと思います。いずれにせよお金の問題があるので、人件費カットという手段は策の一つだと思います。