大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

キーワードは『アベよりマシでしょ』小林節さんの小林節!!

ブログコメント4

(私のFacebookの記事はほとんどブログ記事が飛んだものです。Twitterにもつなげてもらっています。ですが、ブログにいくつか写真をアップしたとき、何番目がFacebookに表示されるのか法則性を見いだせていません。どなたか教えてくださーい。

 さて、この表はすでにtwitterとFacebookにはアップして今夜だけで五千人くらいの方が見てくださっているので、もはやFacebookには小林節さん(法学博士・慶応大学名誉教授。国会や公聴会によく招聘される方)の写真が出てほしいなと思っています。)

戦争法案可決直後の講演会と会って、会場は立ち見まででました。港北9条の会主催の小林節さん講演会。漫談的要素にあふれた楽しい確信にみちたお話を聞けてみなさん元気な笑顔で帰途につかれたご様子です。

小林さんの人脈が政権中枢や米政府の中に及び、実は安倍首相に批判的な自民党員や、9条が憲法から消えるのを心待ちにしている米政府高官とか、裏話が面白かったのはもちろん、安倍政権への舌鋒が鋭く、何度も笑いました。平和の党公明党というフレーズもウケました。

小選挙区制導入に賛成されたという話はちょっとかなり怒りを持って聞きましたが。ダイナミックに変えなければなんて、小泉純一郎氏や橋下徹氏じゃあるまいし。どんな口実をつけても、今の政治腐敗を招いたおおもとは民意を歪める選挙制度にあります。

集団的自衛権に賛成だった小林さんが反対に変わった時に変節といわれたけれども、学者も成長しますとおっしゃったのが人間的でよかったですね。(ここのところ、語られることはなかったのですが、ある新聞の中で次のような文を読みました。お嬢さんの出産に際し、いのちの重みを知って、それまで、国のために自衛隊員が千人二千人死ぬのは仕方がないと恥ずかしながら思っていた、しかし。と語っておられました。想像力とリアルな体験が人を変えものだと感じ入ったことを思い出しました)

この間、野党共闘をいろいろな人に事あるごとに呼びかけてきたとおっしゃいました。!選挙協力できるか!という人もいるがそのたびに、「考えてみなさい、アベよりましでしょ」とおっしゃるとそうだねとなるそうです。

野党連合を作るために中心になって頑張る決意を述べられました。選挙で負けたんだから選挙でリベンジをと。ナチスに学んだ自公政権に学んで選挙を闘おうと。

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最後のシャネル風ナンバーナインは昨日の学生集会で下さった方がいました。オリンピックパラリンピックのようにロゴ問題にならないか心配。

さて、昨日の動画を教えてくださったので張ります。こちらです。冒頭は私のスピーチの終わり部分が。

また、2012年、港北で原発反対デモをやった時に彗星のように現れて動画を撮って配信してくださったフォトジャーナリストの秋山理央さんが、またまた黒ずくめで疾走し、撮影してくれていました。こちらです。長時間の動画を即座に編集してアップされる力量は大したものです。すぐそばを走っていらっしゃったかと思うともう歩道橋の上からのアングルに。恐るべき脚力。東京の原発デモ以来2年ぶりにおみかけし、感動。CAMERA  AGAINST  WAR(戦争反対のカメラ)というワッペンをカメラのストラップに付けていらっしゃいました。この画像は画像集から。あ、撮影中は声をかけるなとのこと。動画が使えなくなるからだそうです。images秋山理央さん


コメント

  1. 菅原正男より

    小林節さんの講演、行きました。小林さんの著書の本を買って、サインをしてもらっているうちに、皆とはぐれてしまい、あわてて車にもどったのが運のつき。会えませんでしたネ。残念、残念。帰りの車中、支部の皆、頑張れば何とかなると、勇気ずけられました。

  2. 吉崎英雄より

    このブログを読んでいる同志諸君
    ファシスト安倍内閣と自民党は、ファッショ的暴挙により
    戦争法案を参院で可決させてしまった。
    これは米帝からの圧力により、ファシスト共が日本帝国主義復活
    をたくらむ謀略である。
    我々は、この一編をもって、戦闘的日常生活への招待状と考え
    段階的高揚と一点突破の全面展開において、人民大衆への埋没を
    はかりたい。さらに幻想のみ人を動かすという事実はない
    同志諸君
    来年には参院選が控えている。
    この選挙により泥沼的発展と造反有理によって日本を変え
    日本共産党を押し上げ、マルクス・レーニン主義をもって、
    この国を変革させようではないか!
    同志諸君と人民大衆の力で、選挙によってファシスト共に鉄槌を下す事を望む。

    以上

  3. 大山奈々子より

    菅原さん

    みなさんとはぐれたのは残念でしたね。でも講演会は痛快でしたよね!

    吉崎さん

    昔っぽい檄文ですが、まさにそんな時代の匂いがする情勢です。しかし、日本共産党を押し上げる前に、反戦の国民の思いを背負った連合政権が必要です。一党だけではとても与党に太刀打ちできないからこそ新しい方針が出ました。共に頑張りましょう。

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