港北ほくほくフェスタに参加しました。
ブログコメント2
10月23日は港北公会堂で港北ほくほくフェスタがありました。こちらがご案内です。
区の社会福祉協議会等が主催されていて、区内で活動している福祉団体が一堂に会し、模擬店やバザーで賑わいます。
活動内容を表したパネル展示もあります。圧巻でした。港北区にこんなにも生き生きと各地で活動される団体があることが驚きでした。
そういえばこの団体はまつりに出店しているし、ここのクッキーはおいしいし、このバザーは時々開かれているし、ここで健康チェックしているし…個々には知っていても全体像を見る機会がなかったので頼もしい思いがしました。長年の功績を表彰する場にも立ち会わせていただいて光栄でした。
自助共助公助のなかで自助共助が強調される昨今、こういった団体の活動をしっかり支える公助を豊かにしていかなければならないと改めて肝に銘じました。写真は大豆戸地域のキャラクター。まめっち。子どもたちが大豆戸小学校で育ったのでつい一緒に撮ってもらいました。ゆるきゃらグランプリにエントリーしてます。よろしくお願いします。
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コメント
大山様
え?「まめど」地域のキャラクターなんで初めて見ました。
まめっちの頭の上のお花がかわいいですね。
ところで、「自助共助公助のなかで自助共助」??て何でしょう?
共産党と民主党の共闘の事ですか?
ご教示を
吉崎さん
あ、そうですよね。ちょっと行政用語っぽいですね。すみませんでした。
ネットでは↓となっています。
↓
防災対策・災害対応を考えるうえで「自助/共助/公助」という考え方があります。
自助とは、自ら(家族も含む)の命は自らが守ること、または備えること
共助とは、近隣が互いに助け合って地域を守ること、または備えること
公助とは、区をはじめ警察・消防・ライフラインを支える各社による応急・復旧対策活動
を指します。阪神淡路大震災以降注目され、東日本大震災で改めて理解が求められる当概念について説明します。
当概念の成り立ち
個人(企業)/地域/行政の役割分担を表すこの基本的な考え方は、EU統合の過程でEU(欧州連合)と各加盟国の間で締結されたマーストリヒト条約の中に謳われている「補完性の原則」が、地方自治に応用されたものです。補完性の原則とは、決定や自治などをできる限り小さい単位で行い、出来ないことのみをより大きな単位の団体で補完していく、という概念です。
古くは日本でも、江戸時代の米沢藩藩主上杉鷹山は、政の基本に、自ら助ける「自助」、近隣社会が助け合う「互助」、藩行政が力を発揮する「扶助」の『三助』を定めていました。文字は違いますが、「自助」、「共助」、「公助」と同じ概念です。このように、住民と地域と行政団体との関係性については、時代や地域問わず共通性が見受けられます。
↓
しかし、これは防災だけに限った言い方ではなく、介護・医療など社会生活全般にも使われることがあります。
私たちは公が責任を縮小して共助自助に押し付けようとすることには問題意識をもっています。