大山奈々子
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君嶋一般質問 青葉署問題 自由法曹団声明

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最近FBには2枚目の写真が掲載されるという法則がみえて来ました。

となると知事の写真になるのかな。ま、いいでしょう。

 君嶋議員の一般質問。図書館問題の当初案は私が書かせていただきましたが、時間と質問量の関係で大幅に削らざるを得なくなり、盛り込む内容も変わって結局君嶋さんが推敲に推敲を重ねました。というように代表質問も一般質問も分担して担当したり、集団討議して何度も練ります。

質問時間が潤沢にある大勢の会派ではなく、今回も片道(答弁時間を除く質問の時間だけ)30分なので、いいたいことがいくらもいえず悔しい思いをしていますが、それでも貴重な時間をいかに有効に使うか勝負どころです。

16日は、このような内容でした。20160916第3回定例会君嶋議員一般質問質問と答弁

印象に残った答弁は、県立川崎図書館。企業支援に特化した図書館にするということで、検討過程も不透明で県民利用者にも説明不足なまま、強引に移転を検討していることに対し、輝かしいその歴史をなんととらえているか教育長への質問項目にいれましたが、驚いたことに、企業支援、の側面だけをとりあげた答弁でした。科学と産業の図書館として川崎に根づいた半世紀の歴史を簡単に半分削っての答弁はあまりにご都合主義といわねばなりません。

あと、18歳投票率が高かったことに関する青葉警察による県立高校への問い合わせ問題。教育現場に委縮をもたらすこのような介入はおおなうべきでないという立場で追及。

質問開始と同時に議場に嘲笑の声。声。野次。

(津久井やまゆり園事件でも警察の対応があきらかに不備があっても、ほとんど追及がなされない状況から、警察批判がタブ―に近いのかもしれません。議場の反応は想定内でした。)

この行為の根拠法を問うても警察本部長は答えることができず。

「任意で行った。」任意?警察という国家権力が任意という名目で何でもあり?任意とは、意に任せるなり。

さらに警察本部長の答弁は「青葉署長の指示でおこなった。差支えがない程度に情況把握のために質問した。このことを県警は把握していなかった」

教育長は「問題ない」苦笑しながらの答弁。

本当に事の意味がわかっていないのか。苦笑して見せているのか。

後者だと思いたい。教育委員会のトップたる方が、まさかこの警察の教育現場への介入に何らの問題を感じていないとしたら、神奈川の教育が相当な危機に瀕しているということだ。

問題がないことが、なぜ教員間で話題に上ったのか。なぜ私に報告があったのか。多くの地方紙、全国紙、週刊誌が取り上げたのか。警察本部長の答弁に差支えが無い程度に、と断りがあるのはなぜか。弁護士集団が2016.9.9神奈川県警青葉警察署等抗議する声明を出したのはなぜか。

今、学校現場では主権者教育に当たる教員が、中立性の保持を徹底されるあまり、自身が選挙にいくことすら中立性を損ねると考えている人がいるという。教育の集会で報告があった。これを教員の不見識と笑って捨てることができるだろうか。中立の名で、政治の話をさせない力が教育現場にはびこり、さらに警察が介入して委縮をもたらす。

なんのための主権者教育か。しっかり問うていきたい。以下の毎日新聞の記事をご覧ください。

 「学校教育における政治的中立性についての実態調査」

 

 

 

 


コメント

  1. 中村 孝より

     嘲笑に怒りを覚えます。県議会の堕落ぶりを感じます。警察タブーが存在するのでしょう。それを取り上げられないから笑ったり、ヤジでごまかしているのでしょう。
     傍聴者の感想が聞きたいですね。

  2. 鈴木やすより

    君嶋さんの一般質問(9/16(金)日程調整して傍聴出来ました。
    今回の君嶋さんの質問に対する県警本部長の今回の青葉署による県立高校への問い合わせが法的根拠無く「任意」とは驚愕です。大山さんのブログでも大山さんが「任意」という語句の意味を詳細に説明されているので私は省略しますが警察署が何でも「任意」で行えるのならば戦前の治安維持法の暗黒時代に戻ります。本来「警察法」や「警察官職務執行法」で警察の行える職務の範囲は極めて限定的に規定されている(君嶋さんの質問どおり)にもかかわらず、この「任意」という発言自体は大問題だと思いました。またこの様な質問は共産党でなければ出来ないとも思いました。
    また県警本部長は今回の行為が青葉署長の判断での行為であり県警として把握していなかった旨(概要)の答弁もありましたがこれは組織上問題です。まともな民間企業ならばこれが事実であれば青葉署長の行為は独断の行為として上級機関への報告すべき事項を怠ったという「懲戒処分」に該当します。
    警察の組織の曖昧さ。不気味さともいえると思います。特に県警と所轄署(長)の関連(指揮命令等不明)等また警察の中立性等を考えた場合に今回の件は正直非常に怖いことだと感じました。今後、安倍政権が「共謀罪」の立法化を強行し「マイナンバー」を道具として国民の基本的人権に踏みこむ可能性も否定できない現状で神奈川県警のこの動きはそのイントロだと考えるのは私だけでしょうか?
    また今回の答弁からあくまでも私の憶測の範囲ですが県警内部の監察の機能がきちんとなされていない傾向が伺えるので本来「公安委員会」がその中立的立場(教育委員会と類似)でチェックすべきですが現実そんな機構になっていないという気がきます。
    この警察関連の動向を質問することはいわば県議会でもタブーであるような気がしますが引き続きチェックする必要が有ると考えます。
    長くなりますが、黒岩知事の貧困率の県独自調査を「行うことは考えておりません。」発言も問題だと考えます。沖縄県では実際調査を行いましたし実際「神奈川県子どもの貧困対策推進計画」を実行するにしても調査抜きには計画の遂行は出来ないと考えます。また「子ども医療費助成は国の責任で実施すべきと国には言っており市区町村にもお願いしている。」(大意)なら本来の地方自治体(県の機能)としての役割果たさないなら県なんて必要無いと考えます。この発言は知事としては極めて問題だと考えます。黒岩知事の子ども貧困対策もはっきり言ってポーズだと言わざるを得ません。
    私は県議会の一般質問の傍聴は3回目でしたが今回は警察関係の質問で自民党席を中心としての怒号や野次は一県民として情けないやらこれが県民の代表の議会かという暗澹たる気持ちで議場(傍聴席)をあとにしました。

  3. 大山奈々子より

    鈴木さん

    傍聴ありがとうございました。
    あまり県民の方にお見せできないような議場の様子ではありました。
    私は他県でもあったという情報も得ており、神奈川だけの問題ではないともみています。県警と青葉署の連携にとどまらない問題が潜んでいる可能性もあります。この事件は単独でとらえるものではなく、鈴木さんおっしゃるように世の趨勢とともにとらえるべきです。
    貧困対策をポーズに終わらせないよう頑張っていきます。

  4. 中村 孝より

    鈴木氏の傍聴記、感激です。

  5. 大山奈々子より

    中村さん

    ですよね、次回はぜひ中村さんもお願いします(笑)

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