文教常任委員会で陳情請願の審査・採決がありました。
今回、文教常任委員会には3件の請願、5件の陳情が付託されていました。
10月最後の委員会は各委員が意見発表をし、私も委員会質疑の中身にのっとって発表をしました。(10月4日の記事参照)請願陳情に関する審査が行われます。
請願陳情に関して当局の意見も県民の皆さんとともに聞きたいところですね。
付託された請願は以下の3本、陳情は5本です。委員は13人。委員長を除く多数決で採決となります。結果は太字で。
請願第50号 「無形民俗文化財の記録保存事業の推進を求める請願」
採択12 全会一致
請願第51号「県民・市民の宝 県立川崎図書館を分散せず川崎市に存続させることについての請願」
不採択11 採択1は共産党大山
請願第52号「中学校給食を県内に広げるため県の補助制度創設について請願」
不採択11 採択1は共産党大山
陳情20号 県立の図書館のあり方に関し、『陳情の見える化』の陳情
了承12 全会一致
陳陳34-5号 障害者福祉の充実を求める陳情
継続11 了承1は共産党大山
陳情35号 障害児教育の充実を求める陳情
継続11 了承1は共産党大山
陳情81号 県立の図書館のあり方に関し、『情報の見える化』の陳情」
承1は共産党大山
陳情82号 県立川崎図書館の資料を分散せず、機能を維持し、川崎に存続させることについての陳情
不了承11 了承1は大山
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残念ながら否決された請願や陳情がありますが、今後とも県民要求実現のためにがんばります。