大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

決算特別委員会が終わりました。がんばった。

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一か月続いた決算審査が終了しました。日本共産党県議団として一般会計、特別会計、公営企業会計に反対。他の会派(といっても一人会派の神奈川ネット、わが町、絆の会は決算特別委員会に委員が出ていません)は賛成でした。

私は私学助成の拡充、特別支援学校分教室のあり方を見直し、改善を図ること、巨額の企業誘致優遇策を見直すこと、

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公衆浴場の補助金を拡充することなど、個別の項目では求めました。

書きたいことは山ほどあります。

県政全般を見て、大変勉強になったこと。

県ができることは実はたくさんあると感じた事。

取り上げる項目はもっと精査したかったということ。

自分の担当する教育分野以外に言及で来たことはうれしかったこと。

でも難しかったこと。

候補者時代から県政を見てきて福祉を切り捨てて成長産業を応援する県のお金の使い方が本当に問題だと思ってきて、それを実証的に取り上げることができたことは、先駆的にその問題に取り組んでこられた、一期前の河野幸司元県議の調査の集大成を参考にさせていただいてバトンを受け継いだ気がしたこと。

県行政は相当多岐にわたってがんばって県民生活を支えているなと思ってそのことを担う職員のみなさんの仕事を評価する討論も行いたかったけれど、時間が無くて、批判ばかりになって心苦しかったこと。

先輩議員が本当に協力的でサポートが嬉しかったこと。

非力ながらも、私としては全力でやり切った満足感はあること。

でも反省を生かして来年もやりたいけれど、団の中で交代せねばならないこと。

公衆浴場のところは他会派も拡充を訴えてくれていてうれしかったこと。

 

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さて、最終日の昨日は私が反対討論をしました。

県行政に対し厳しい批判をしているところは、後ろの議員席がざわついて野次的な声も聞かれたけれども、切実な県民生活の実態のところはシーンとしていたと傍聴した方から。

などなどありますが、明日から沖縄支援にいくので、討論の中身をここにご紹介して終わります。基地県の悲劇はわが県もおなじ。頑張ります。

201611 最終版 決算特別委員会反対討論 


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