大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

全委員会の審査が終わりました。

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第三回定例会後半、12月議会開会中です。15日にすべての委員会の審査が終わりました。

私が文教常任委員会で取り上げたのは、「インクルーシブ教育のパイロット校について」と

「定時制高校の夕食提供事業について」

 

インクルーシブ教育は文科省の推進するシステム構築の観点はこちら

県の推進するものはこちらです。

2017年度から新たに三つの高校がパイロット校として指定されています。

 

各パイロット校では40人の学級に7クラス各3人ずつの障がいのある生徒がともに学ぶと

されています。この学級規模の大きさに関して障がい児教育関係者から、不安の声が

あがっています。

普通に考えても、通常でも日本40人という規模は世界標準の

20数人学級にくらべて大きすぎるといわれているのに、1人1人の違いに応じた

教育が可能なのか心配はもっともです。真に「先駆的」な形となるよう、質問しました。

 

今、義務教育段階でのモデル校となっている茅ヶ崎第一中学の「みんなの教室」

こちらを視察した際、合計14人で2クラスのの障がいのある生徒に実質7人の先生が

配置され、支援級と通常級とリソースルームという三つのタイプの教室が用意されている。

人も施設も豊かな中で、成果がみられたモデル校の実践を生かして

先生の配置や施設を検討するべきだという趣旨のことを質問のなかで述べました。

 

定時制の夕食提供事業は後日書きます。

教育関係の要望が請願の形で提出されていました。

2万筆、1万筆の署名が添えられた請願がまた無残に不採択になりました。

至極当然な願いが、多くの県民の願いが多くの会派の反対に遭う瞬間は

大変つらいものがあります。その中身を次回お知らせします。

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県議会なのに市議会のポスターの写真をつけているのは、

公募で若い人がデザインしたというこのポスターがすばらしかったからです。

このくらい気楽に多くの方が議会傍聴にきてくれたらなと。

そして、FBの仲間の中に実際にこういう風に日常生活の中に

議会傍聴を位置づけてくれているママたちの姿に頼もしさを感じている

からです。

 

【市会ポスターデザイン公募 優秀作品】
 横浜に住む、特に若い世代の人たちが「市会」をもっと身近に感じ、

「市会」に行くことが生活の一部になったらいいなという気持ちがデザインに込められています。
 デザイン:清田 唯実


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