あかつき印刷ー憲法を守り活かす運動とともに70年
あかつき印刷さん、創立70周年おめでとうございます。記念式典にお招きいただき、早稲田の(といっていいのかな)椿山荘に行ってきました。3月10日。
地下鉄の駅からすっかり変わってしまった街を何回も人に尋ねながら歩くと、ワセダの校門前に。みるみるよみがえる若き日のバイト先。卒論の製本の看板で思い出した。この文具屋さんで私はいかに素早く卒論をコピーできるかひたすら本を開いてカバーを閉じて、スタートして、カバーをあけて、もっとも効率よくコピーする技を追究したあの日々。そしてその文具屋さんで椿山荘を尋ねたのでした。土地勘のほうはさっぱり成長せず。
すごい大きな会場で、知った人はいるかな…と思っていたら、同じテーブルには婦団連や新婦人の会長さん、新婦人新聞の編集長さんたち、都議の小竹さんなどがご一緒でした。
この世のものとも思われない美しさと美しい歌声のチェルノブイリ被爆者である歌手のナターシャ・グジーさんにまた会えました。
ナターシャグジーさん 彼女が好きだという「いつも何度でも」はその気になって歌詞を聞くと、破壊と再生のイメージなのかな…
社長:社員愛と使命感のあるご挨拶。憲法施行の二か月前に創立。平和と民主主義を願う人たちに支えられて設立された経緯、GHQによってアカハタ発禁、操業停止された歴史など知りました。
志位委員長:日本共産党の活動を支えていただいていることに感謝。野党共闘の、党が敷布団ならあかつき印刷はそこを支えるさらに、なんというか、という話。(マットレス。あるいは畳か?)
新婦人笠井会長:かつての印刷所とのやり取りの記録があったと。無理なスケジュールに応じてくれていることに感謝。
うたごえ新聞編集長:うたごえもいま増えている。共に支えられるようがんばる
今年で勇退されるという小竹都議とは都議会のことと神奈川県議会のことを情報交換しました。「26人の時は(え?そんな時が!)海外視察をやめさせたんですよ。また復活しましたけどね。」と。一番海外視察にいっているのが何党かなどおもしろかったですね。神奈川県議会では?私たちの見解をお読みください。
常任委員会の質問時間がとくに決まっていないということがうらやましかったですね。徹底審議できるということです。文書質問も積極的に行われているようです。
百条委委員会がんばってくださいね、都議選もがんばりましょうね。そちらも空白克服後は何かと大変でしょうけれどがんばってくださいね、とエールを交換して帰途につきました。
会場で、県議選の時にとてもお世話になった党中央のちひろさんにあえて途中まで一緒に帰れてうれしかったですね。山添拓議員の秘書さんになられたとか。今日は笠井亮議員と一緒にいらしてました。
帰りのバスでまたヘルプマークを発見。さすが本家。駅で配布されるのだとか。