議会のない日のいろいろ

議会のない時は何をしているんですかと聞かれたことがあります。

例えばこの三日間…

恒例の日吉本町木曜日駅頭宣伝

 終わってすぐ地元の県立岸根高校の入学式。緑に囲まれたきれいな高校です。「県に指定された〇〇スクールとして」、「〇〇教育を目指し、」という言葉や、「難関大学に…」という祝辞が続いたので、私はつい、新入生にリラックスしてもらいたいと思い、来賓あいさつの時に通常、おめでとうございます、くらいの方が多いのですが、一言いわねばと、「自分らしく、高校生活を楽しんでください」と言いました。新入生の緊張した顔が一瞬ほころんだように見えたのは気のせいではないと思います。

午後は事務所でスケジュール表つくり。

市議団のアンケートがたくさん事務所におりてきました。それを地域に配ります。この日は人手不足で急きょお手伝い。（いつの日か県議団のアンケートもやりたいなとおもいつつ）

党の宣伝カーで配っていると、カーに対して手を振って合図をされたので停めてもらうと、「ずっと赤旗を読みたいと思っていた」と言ってくださる方が。

重いけれど、この一枚一枚に市民の願いが反映されて戻って来るかもと思うと、やりがいがあります。

それに引き換え、議会での質問がすぐに県民要望実現に直結しない日々が続くと、自分の仕事がどれほど世の中のお役にたっているのか、確信がもてなくなることもあります。「簡単に変わるわけないんだから、地道に粘り強く声をとどけていけばいつかきっと叶うことがあるから。」と先輩議員に励まされています。

そして、金曜日は、団体回り。共産党を知っていただく活動です。

この日は県社会保険労務士会、県中小企業家同友会、横浜商工会議所、県商工会議所連合会などに第２７回大会決議をもってお訪ねし、懇談させていただきました。岡崎衆院比例予定候補、県委員長、社労士会の山崎専務理事と。撮影者の「笑ってください」、の一言がこんなにいい写真に。

不偏不党のお立場ながらも共産党の柔軟路線に一定の評価をいただけました。

午後は新横浜で行われた交通安全キャンペーン。交通事故が減ってきていることなどご報告と、安全啓発のためのグッズ配布など。これは上のジャケットのうえに地元町内会のベストをきて港北（Port　North）から名付けられたポノくんと。

そしてこういった活動のあいまに、いろいろな相談ごとや調査依頼が飛び込んできて対応を迫られたり、当局に調べ物を依頼していたことを聞き取ったり、 文書を作ったり。

そして今日はヒバクシャ署名。核兵器禁止条約の会議に日本政府が欠席したことは許せませんし、被爆者の方々にはこんな世の中をかえられないままこういう事態になってすみませんという気持ちがぬぐえません。

そして午後は県政と三つの政令市の市政の予算と現状を学ぶ会で学びました。

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