県議団 予算要望合宿in湯河原
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日本共産党の神奈川県議団は事務局と合わせて10名でただいま合宿中です。女性の部屋でみんな寝静まった中で電気を消して打っています。今回はノートパソコンを持参しました。暗闇でキーボードにタッチすると光ることを知りました。いや、キーボードはいつも光っていて、暗闇だから気づいたのか(*’ω’*)
県に対する予算要望をまとめるために、三日間缶詰でこのように頭を突き合わせて練ります。
昨年の要望をもとに、各団体との懇談内容、市長会町村会からの県政要望、
各団体への県政要望とそれに対する県側の回答、などを突き合わせます。今年で3回目。我々は全員県議一期目で昨年までは勝手もわからず、団体と懇談もできていない分野がまだまだあったりで、本当に手探りでした。
ここにきて、各自、複数の委員会や特別委員会を担当し、また本会議でいろいろなテーマを取り上げてきて県議としての蓄積もできてきた中でここに臨んでいます。県政課題とその進捗状況が一定程度わかってきたということもあり、いままでよりは濃く討議できているかなという実感があります。
例えば今日の範囲は、農業、漁業、エネルギー、保育園、学童、外国人学校、文化芸術、スポーツ、河川、交通、県営住宅、リニア、橋、…
県がここまで取り組んできたならこの文言は削ってもいいかな、いや、でも今後とも拡充していくためにはこのように残そう、新しくこの課題が出てきたからここに盛り込もう。
この言い方では伝わらない。この要望は町村会からも出されているはずだ。といった具合です。
普段はジャケット着用でいなければならない場面ばかりありますが、今回ばかりは私服でリラックスしながら、温泉にも入れてうれしいのですが、頭は疲れます。が、とても勉強になります。
また、これに先立って昨日の午前中は小田原と南足柄の合併問題について、小田原と南足柄の市議や地元で研究されている方々にお会いしたり、明日は午後に湯河原の分教室予定地を視察したりと充実しています。
今年からは新しい課題としてLGBT支援をいれるよう提起し、了承されました。先日の研修会を糧に私がたたき台を作ります。誰もがその人らしく生きていける共生社会が実現していくための推進力となれることがうれしいですね。
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