山地(やまち)酪農を大野山で実践してくれる女性が!
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神奈川新聞2月12日に東京農大で学んだ島崎薫さんという情勢が山北町に移住して大野山の県営牧場跡の一部8.8ヘクタールを価値で今年5月にまず乳牛5頭を迎え入れる準備を進めているという記事を見つけました。
PC検索すると、足柄版のタウンニュース2017年初夢1月1日号にも島崎さん(27)が2016年末、日本テレビ系列の人気番組『幸せ!ボンビーガール』に出演した話がでていました。
嬉しい!
神奈川県が財政縮減目的で、貴重な第一次産業を支える場である唯一の県営牧場を閉鎖することに反対し、2015年11月16日に山北町議の庄野さんとともに視察を行ったのが下の写真。これが投稿です。県が預かった最後の2頭です。
投稿の中で私ったら牛糞すら愛おしいと書いています。数ある視察の中でも、心に深く刻まれた視察でした。案内してくださった元県職員の方の寂しい横顔とどこまでも青い空、牧草がやさしくうねってひろがる牧場、最後の牛たちの哀しい瞳。
コメントを寄せてくださった方が、施設は残るのだからと希望を繋いでくださっているのを改めて読みました。県がまた始めるというわけではありませんが、この記事の最後にある彼女の言葉にふつふつと希望が湧いてきました。
「山で生活し、山で経済を回し、牛と一緒に山を管理する姿を、私は大野山で見せたい。この酪農が日本中にひろがり、放置われている人工林や荒れた山々をみんなで再生していきたい」( ;∀;)( ;∀;)
がんばれ島崎さん!
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