議案説明会が開かれました。新規でいろいろ
予算案の概要が説明されました。
午前と午後、施策の項目をかいつまんでの当局説明を受けます。さらっと説明される中で問題のある施策があったり、丁寧に説明を求めるべき重要な施策があったり、かなりな集中力をもって臨まなくてはならないので、頭が疲れますね(笑)
目立ったところでは、一般会計のh30年度当初予算額で県費負担教職員制度の見直しで政令市に移管したので1353億円の税源移譲が行われ、予算額は前年度比94.5%。特別会計では、国保財政運営責任を県が担うことになったので、対前年度比166.2%となりました。一般会計・特別会計・企業会計では121.8%増の3兆9874億余万円となります。
特徴的なところでは…
知事は未病対策を政策の大きな柱にしています。未病概念の普及が進まない状況を議員に揶揄される一幕もあります。未病対策の名のもとに製薬産業や健康産業支援偏重になるのは考えものですが、未病を冠して県民福祉に直結するメニューに使えるなら、それも一つかなと。
電話代に配慮したこんな取り組みもあることを知りました。働き盛りのこころの未病対策
新規、あるいは一部新規事業で特筆すべきを並べますので関心がある方はお問い合わせください。
●高齢者スポーツ費
●医療的ケア児党コーディネーター等研修事業費
●津久井やまゆり園利用者の意思決定支援
●医療型短期入所事業所開設促進事業費
●福祉タクシー車導入促進事業費補助
●福祉人材の養成確保
●中小企業制度融資事業費補助
●商店街魅力アップ事業費補助
●障害者雇用対策費
●都市農業推進事業費
●木質バイオマス供給施設整備費補助
●あゆ中間育成施設整備事業費補助
●県産野菜を活用したムラサキウニ養殖の技術開発
●商店街魅力アップ事業費補助
●観光土産品等振興事業費
●エネルギー自立型住宅促進事業費補助
●消防学校の火災訓練施設の再整備
●子どもの貧困対策の推進に関する取組
●私立高等学校等生徒学費補助金の充実
●青少年センター機能の充実
●市町村スポーツ施策推進事業費補助
●県立図書館の再整備
●県立学校の勤務実態の改善
●県立学校の勤務実態の改善
●部活動指導員配置事業費
●働き方改革推進事業費
●中高年齢者雇用対策費
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2月16日には井坂団長が代表質問に立ちます。傍聴をお願いします。
詳細はこちらです。県議団ニュース20180213 No.42
加藤県議のように議会の動きも報告せねばと思いましたが、簡潔に述べるのは難しいです。(;^ω^)