郵便ポストがなくなった…
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篠原東地域で、水道道という急な坂道の頂点部分にあった郵便ポストが、設置されていた商店の閉店に伴い撤去されて2年目にあたります。
ご近所の篠原地区センターの下の写真の部分に3月30日より、ポストが設置されて集配が始まるといいます。よろこばしいことです。
しかし、私が昨日ここを見に来たのは、元あったポストの近くのみなさんが、ポストがなくなって困っておられるという声が届いたからです。地元の方々にお会いして窮状をお聞きしました。
住民のみなさんはご高齢の方も多く、坂のはるか下に設置されている現状のポストや、かなり上って来ないといけない篠原地区センターまで来るのが大変で、ぜひとも元あったところ近くにもポストが欲しい。と、住民のみなさんが港北区や郵便局に何度も足を運び、動き始めておられました。地元の方々にお会いして窮状をお聞きしました。バスに乗らないと手紙を出せない。雨の日に急坂を歩いて手紙を出しに行くのはつらい。行政に出す文書類が多い…
郵便局ももはや民営化されています。合理的、効率的なポスト配置になってきていますが、経済効率だけで諮れない価値があり、公益性が求められるのが郵便行政ではないでしょうか。
郵便局も検討は可能な模様だといいます。しかしながら、市との連携がとれていない様子がうかがえます。ご高齢のみなさんが何度も苦労しなくてすむよう、できることでサポートしたいと思います。
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