大山奈々子
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生存権裁判 地裁前集会 尊厳を取り戻す闘い

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神奈川で闘われている生存権裁判。生活保護改悪に抗し、人間らしい暮らしと生きる希望を求めて立ち上がった方々が闘う裁判です。

今日は本会議があって傍聴はかなわないので連帯のご挨拶だけさせていただきました。

何度か傍聴して、原告の方々が生活保護を利用せざるを得ない事情の数々、保護を利用しながらの生活実感、保護費削減で失われる人間らしい暮らしの場面…いくつもいくつも飲み込みました。今日は君嶋県議と私はこの後ここを去り、3分離れた県庁にもどりましたが、あさか由香参議院神奈川選挙区予定候補は今日も傍聴したようです。彼女は苦しむ人たちの声を直接聞く人。今日は沖縄支援帰りのかりゆし(沖縄版アロハシャツ)を着ての参加です。

私はこのマイクでは、SNS 上で子ども手当の過払いを理由に返金を求められた生活保護世帯の女性が、母子3人で4万円で暮らさなければならないという悲鳴に接して、全生連(全国生活を健康を守る会)のサイトをお知らせしたら一万人以上の方が見てくれたという話をしました。暮らしがひっ迫して、本当に困っておられる方が実にたくさんいらっしゃる、人間の尊厳を取り戻すために私たちも議会で頑張ります。と述べました。


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