代表質問を終えました。知事硬直。
おかげさまで代表質問を終えました。詳細は後日、質疑の文字起こしを張りますのでご覧ください。
私たちは県議団現状6人なので、8つの委員会すべてに入れず、本会議などのチャンスしか取り上げられない課題があります。
代表ではそこを取り上げなきゃと思い、選挙のあり方と、指定管理のあり方は一番に決めました。(のちに、指定管理は君嶋議員にお願いすることになりますが)
今、とりあげるべきは差別がはびこる中での差別解消条例。企業誘致を再企画されている中で、どんどんやれという会派がある中で、これでいいのと問いかける事。そして基地機能がついに海外まで射程に入ってきた相模補給廠の変質。
あと、神奈川県弁護士会の警告までうけることになった朝鮮学校補助金問題。私が当選直後の質問の機会に取り組んだけれど、諸般の事情で質問を見送ることになっただけに力を入れました。
国際社会や弁護士会から批判されている差別をするなという正攻法の質問は木佐木議員が行いましたので、今回は子どもたちの困り度に力点を置いた質問にしましたが、そして要望は、ネトウヨ系の方たちの攻撃にさらされている知事のお立場に心を寄せる形にしたのですが、知事は顔が固まって、次の自民党女性議員のいつもならにこやかに質問を聞く時間まで顔が硬直し続けていました。
〇答弁は視覚障害者の参政権保障や、LGBTとヘイトスピーチの差別解消条例ではヘイトスピーチの方に関しては条例化検討中、企業誘致の地域偏在は解消の方向とすこーし前向きでしたが、基地はやはり米軍には求められず、朝鮮学校の補助金はまったく冷たい答弁でした。
〇写真は傍聴に来てくださったみなさんにご挨拶する井坂団長と私。
いつもなら全員でここに立つのですが、この日はゆきとどいた教育を求める皆さんの集会があり、4人はそちらでご挨拶。私もそちらに行けず残念でしたし、こちらに全員でご挨拶できず残念でした。両方のみなさんにすみません。
日本大通りの駅で大山さんの生首持って集まってる人たちがいたよと木佐木議員に聞いていました。白井議員も日程が合って初めて傍聴して県議会のひどさ(朝鮮学校の時の野次のひどさ等…)を痛感したとのことでした。みなさんありがとうございました。