参院選へ衣替え #共産党は金持ちか 説から…
今日は樽町の選挙事務所をガラリとお色直ししました。
ポスターを木の板に留めつけるのはタッカーという工具。なかなか日常生活の中で使うことがなく、(最近は建築現場でこれで家を建てることもあると聞きますが)、憧れの工具だったので脚立に乗ってポスター貼りをさせてもらいました。曲がることもなくまずまずの出来。楽しそうです。
また、大曽根の交流センター「とも」の近くではよかったねと言ってくださる方と会話。演説に難しい言葉を使わないようにとアドバイスをいただきました。私はかつて、共産党が政治献金をもらっていない話をする中で30代くらいの男性に「ケンキンってなんですが」と言われたことがなかなか衝撃で、業界用語や、音だけで分からない言葉を使う時は注意しなければと思ったことなどお話しました。
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選挙のご報告をしながら、来る参院選のお知らせとお願いをして歩く中でしんぶん赤旗のご購読もお願いしています。そんな中、
「共産党、金持ちだから大丈夫だろ」というお声をいただきます。いいえ。ときっぱりいいましょう。なぜ私たち日本共産党の財政状況が厳しいのか。先ほどの政治献金問題ともつながるわけですが、いい解説をみつけたので記事としては2010年と古いのですが、書かれている内容は基本的には変わらない(政党名や他党が受け取っている政党助成金の額はもっと膨れているわけですが。)こちらでご確認願います。
というわけで、共産党を応援してくださる方はぜひ財政的支援をお願いいたします。個人カンパでも、新聞購読の形でも。
よく、「選挙で応援するからそれでいいでしょ。」と言われることがあります。
投票はしかし、確かに私たちを応援してくださるありがたいことではあります。が、誤解を恐れずに言えば、一義的にはご自身の近未来のための『選択』であって、「共産党を応援する」という意味合いとしてはうーん…というところがあります。
あ、でもまあ共産党嫌いだったけど、〇〇さんたち地元でがんばっているから、と初めて投票してくださるような場合は、やはり応援の意味合いになりますね…党への思いの程度次第で貴重な一票をいただけるということも非常な応援だったりするわけです。
がしかし!共産党の存在意義を良く良く分かってくださっている方が「投票行くからいいでしょ」といわれると寂しさを禁じ得ません。厳しい選挙戦を勝ち抜くためにはあと一歩、応援をつよめていただきたいのです。
上にリンクを張った記事の中にこんな一節があります。
★★党員も党支持者も、悪政のもとでの生活難に直面しながら、「政治を変えたい」との必死の思いで党財政を支えています。ですから、「金持ち」などというのは、とんでもありません。★★
お金は本当に厳しいので選挙をお手伝いすることでせめて応援したいという風におっしゃっていただく方々もあり、これもまた大歓迎です。お近くの党の事務所をお訪ねくださるか個々のコメント欄にメッセージをください。ご連絡いたします。