予算要望合宿二日目 寛一お宮が…
熱海での合宿一日目は医療介護保育、教育分野。
二日目の今日は労働分野と私が担当する産業関係、環境関係。そして防災関係、住宅関係。
どれもまだ途中までしかできませんが、新しく市議から県議になられた石田議員に
崎の施策から中小企業振興のヒントをもらえたり、上野議員が団体懇談の要点をしっかりきおくしてくれて
いたり、合流してくれている木佐木、加藤両議員の意見が示唆に富んだものであったり、
このメンバー全員、そして今回参加できなかった藤井議員ふくめ全員で今の議員団を構成できたならと
思わずにいられません。
夕方には浜を見に行きました。
静岡ビール、美味しかった。
『金色夜叉』の一場面の銅像をみるとうちの事務局の若い女性が、「こんなのとんでもないDVじゃないですか」といっていて、なるほど、そういう目で見たことがなかったなとおもいつつふとみると、
寛一お宮※の像の足元にこんなプレートがいつの間にか!ネット検索するうちにフリーライターの清水典之氏の2016年の記事を発見。まずあらすじを。
【*『金色夜叉』の主人公・間貫一は貧乏学生だった。許嫁だった鴫沢宮(お宮)はある時、大富豪に見初められ貫一と別れることに。お宮の旅先である熱海まで追いかけ、問い詰める貫一。貫一は、「来年の今月今夜、この月を僕の涙で曇らせてみせる」「月が曇ったなら、何処かでお前を恨んで、今夜のように泣いていると思ってくれ」と言い、許しを請うお宮を足蹴にして去る。物語の山場であるその場面を再現したのが「貫一お宮の像」である。】
そこには日本語と英語で「物語を忠実に再現したもので、決して暴力を肯定したり助長するものではありません」と書かれている。貫一がお宮を足蹴にするシーンを銅像で再現したことについて、弁解している。熱海市を取材したこの方の記事によると、熱海市には女性への暴力を容認しているという手紙やメールが寄せられていたという。市民に愛される像の撤去まで検討されたらしいが、こういうプレートを設置することに落ち着いたとか。
熱海市さんはご苦労されました。そういう意見が出ること自体は重要な変化ですね。
議員としての研鑽を積む合宿に立て続けに参加されている上野議員