大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

支給のテンポと商店街

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・申請しても(助成金等)

所要時間に関しては…

・国の持続化給付金は、1~2週間

(この度、今年新規に開業した方やフリーランスも対象になりましたがこの拡大分は審査に時間を要するのでもう少しかかります)

・国の緊急小口資金は、営業日で1週間

・県の感染症拡大防止協力金は最短2週間最長1か月を要します。

・営業の危機に際し、なんとか、党の神奈川県委員会自治体部がまとめた「革新のひろば4月号外」をお届けしなければと、この間100軒を超える店舗を地域の支部の方々とともに訪問しています。

訪問する中で、一部を除いて多くの店舗が減収になっていること。飲食店は8割から9割減、その他でも3割減は普通。という状態にあることがわかります。

そして苦境に当たって、対応や考え方がいくつかに類型化されることがわかります。

1.情報を把握して国へも県へもしっかり申請を行っている方。振り込みや給付決定が遅い、とお怒りです。

2.支援策を検討する暇もないほど、日々の暮らし、営業に追われている方。

3.支援策は知っているけれど、知識が断片的な方。家賃や税の猶予までは把握していなかったり…これは私自身も日々勉強しないといけないのですが。

4.自己責任論の方。商売がうまくいかないのは自分が悪いので、何かしてもらおうとは思っていない。

5.諦念型とでもいいましょうか。もともと商売うまくいっていないので、コロナだからと言って特に悪くなったわけでもない。という方。

1番の方の中には、毎日、厚労省と県のHPを覗いているという方もいらっしゃいます。給付を早めるよう、支援対象を拡大するよう求めて改善されてきた話などし、今後もどんどん制度が進化しそうなのでチェックをよろしくお願いします。と言い置きます。

2番の方には、せっかく納税してこられて、こんな時こそ税金で暮らしを支えるべきなので、お忙しいとは思いますが、時間をとってこの一覧をよくご検討ください。といいます。

3番の方には、他にもこれこれがありますよ。とお伝えします。

4番の方には、基本2番と同じ、超党派で暮らしを支えるように求めているので、国でも自治体でも支援制度ができています。使わないと損ですよと。

5番の方はある意味今回特に大打撃ではないわけですが、国の産業支援の問題など語りあいます。

一見、来客が多くて問題ないかと思われた八百屋さんでも、保育園に卸しているので園児がいま(登園自粛で)10分の1しか来ていないということで、大打撃だというお店。あまり変動がないように見えても時計屋さんはバスに乗ってこられる方がぱったり客足が遠のいたので8割減だとか、これはブティックでも同じ話。靴やバッグの修理のお店は、式典などがなくなってヨソユキの物の修理が途絶えているという話。世間の波より遅れて影響があるのだと。足を運ばなければわからない話があります。地域の仲間が商店の方々とつながっていて話が膨らんだり、初めて行ったショップで深刻な話を聞いたり。

考えさせられた話が二つあります。

①ある中華料理屋さん。外国人経営者です。持続化給付金のことはご存じなくて(外国人経営者の方が本当に心配です。ネットワークがあればいいのですが…)申請をお勧めしましたが、そのあと雇用の話になり…

「営業はいつもは夜遅くまでやってるけれど、県から言われているから今は8時に終わる。アルバイトの人には遅くまで働いてもらう約束だから店を早く閉めてもバイト代を全額払っている。」

「え?閉めてても全額ですか?」

「うちは店は持ち家だから家賃がいらないのでなんとかやれるからね。閉めたからバイト代出せないなんてそんなのはダメだから。約束と違うからね」

感動です。働く人の権利が当たり前に守られている話なのですが、それが非常に珍しい今の社会です。雇用調整助成金のことをお知らせしました。

労働者を景気の調節弁のように使い捨てにする経営者の皆さん、聞こえますか。

②写真のお布団やさん。この地域の商店街の顔役です。積立金を取り崩して一店舗あたり10万円を配布したのだそうです。「みんなで相談してね。こんな時だから配ろうって。よろこばれたね。そのあとは会費が集めやすくなったよ。」

これ、政治がやるべきことではないですか?困ったときに税金が適切に暮らしといのちを守ってくれるなら、国民は喜んで納税できますよ。税金払って本当に良かったといえる政治にしましょうよ。


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