委員会が決まりました。
22日には本会議で議長選挙が行われました。自民党嶋村議員VS共産党井坂議員。得票は100 VS 5で嶋村議員に決定。井坂議員は6連敗となります。(*_*; 残念。
今年も対立候補はうち以外出ません…。
そして今日、各種委員会などが決定しました。私は引き続き環境農政常任委員会。環境分野農政分野ともにまだまだ基幹産業たる農業の課題を取り上げられていない、環境問題もこれからだという思いがあり、留任を希望しました。ただこの委員会は他の委員会に比べて県民の声がとどきにくいという性質があります。みなさん、ぜひ県にこれを求めたい、こんな問題がある、というときにお声をください。
特別委員会は子ども子育て高齢社会対策特別委員会になりました。よろしくお願いします。
全議員の配置は以下のようになっております。共産党県議団は総務と防災警察には今年も入れません。そしてもう一つ文教常任にも入れなくなりました。”(-“”-)”(後述)
今年度は、国際文化観光スポーツが井坂議員/環境農政が大山/厚生が石田議員/建設・企業が上野議員/産業労働が君嶋議員です。
さて、委員会の選択について。私たちは5人しかいないので、8つの委員会のうち、3つには入れないことになります。委員会、どこにどの会派が入るかは、議会運営委員会の委員長・副委員長が決定することになっています。
ちなみになんでも、ほんとに何でも賛成の議会の中で、私たちが文教で果たしてきた役割は次のようなことをただ一人言えたということです。
・県立高校をなくすな。県立川崎図書館を縮小移転するべきでない。県立近代美術館鎌倉館を廃止するべきでない。県立体育センターを民間に委ねるべきではない。新規の特別支援学校に給食室を設置すべきだ。インクルーシブ教育実践校には十分な施設と人員配置が必要だ。先生の数を増やして少人数学級を実現すべきだ。県として中学校給食推進のために市町村を支援すべきだ。変形労働時間制を取り入れるべきではない。GIGAスクール構想はやめるべきだ。教師によるいじめ案件の解明を。内部通報制度が機能していない。などなど。これ、全部共産党しか言えなかったことです。委員会には入れなかったけれど、安倍政権がターゲットとしている教育をゆがめさせないために、私たちは監視の目はゆるめません。