大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

幼稚園、認可外保育園のこと。

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少し前、7月2日になりますが、子ども子育て高齢社会対策特別委員会でコロナと子育て世代に関する問題を取り上げました。赤旗がわかりやすくまとめてくださったので紹介します。

あ、1点だけ、第二段落の8行め、指摘。のあとに「県が市町村と協力して設けた」を入れてお読みください。(7月3日?か4日の記事です)

幼稚園が保育園の機能も併せもつこども園になったり、施設給付型になったり、子ども子育て新制度になって以来いろいろややこしいのですが、今回私学振興課に聞いたのは私学助成を受けている幼稚園です。旧来型の。横浜市は公立幼稚園が一つもなくなっていたのが私の子育て中の大きなショックの一つでしたが、全県でも39園しかないそうです。

原発事故の後の園庭除染問題でも思いましたが、保育園は行政の指導権限が強く、しっかり除染してくれていましたが、幼稚園は経営者の判断にゆだねられており、放射能の知見がない幼稚園では何ら対応されず、怖いものだと思いました。今回も経営者任せでは子どもたちが不利益を被るという思いもあって質問しました。

これは、おかしいことにおかしいと声をあげてくれた幼稚園のママ、それを聞き取った共産党神奈川県委員会のコロナ対策本部長浅香由香さん、文科省交渉をしてくれた加藤木佐木両前県議、畑野衆議院議員、コロナ本部の妊産婦幼稚園チームのみなさん、そして誠実に職務を全うしようと取り組まれるご担当の県職員のみなさんの力でできたことだなとしみじみうれしい質問でした。

今回、赤旗に本会議じゃない質問でも取材してもらえてありがたかったです。議会関係者のみなさん。赤旗は記事を募集しています。いい答弁でも悪い答弁でも、これはというのがあれば情報をお寄せくださいとのことでした。


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