大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

「夢を見ているのかと思いましたよ(笑)」

ブログコメント0

第二回定例会が終わりました。冒頭の言葉は終了後、会派へのあいさつ回りの際にうちの控室に来られた黒岩知事の言葉です。いつも何かしら指摘して反対する議案があるのですが、今回は私たち共産党県議団が議席を取り戻した2015年以来、私たち党県議団としては初めて、すべての議案に賛成した定例会となったことを受け、二元代表制の一方の立場から謝意ともに述べられたものです。

知事は時に、非公式な場面で、共産党に全否定される、的な発言をされます。しかし、私たちは誰だから、どこの党だから、という皮相な見方はしません。県民にとっていいものはいい、是々非々の姿勢で臨みます。2015年当初は、例えば似た趣旨の国への意見書案でも、共産党提案のが否決されても、自民案がよければ賛成するわけですが、最初は自民案に賛成すると議場から驚きの声が漏れたものです。

今回の議案は主に新型コロナウイルスの脅威から暮らしや命、営業を守る支援の補正予算が中心でした。上野県議が賛成討論に立ちました。とりあえずその中身と議案と意見書をはります。

国への意見書は5本が全会一致。医療機関支援の意見書は今回は共産党提案と自民党提案の中身が似通っていたので調整して共産党案を取り下げ、自民党案で一致を見ました。医療機関や介護施設への支援が盛り込まれています。

さて、請願陳情に関してはまたまた困った結果になっていますので改めてお知らせします。”(-“”-)”


コメント投稿フォーム
※コメントは、スパム対策のため、一度内容を確認したうえで公開させていただいています。公開まで時間がかかるときもありますが、ご了承ください。メールアドレスは公開されません。
必須

CAPTCHA