菊名駅カジノ署名で特徴的対話
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#カジノの是非は市民が決めよう
市民の会の方々と、鶴見区在住の木佐木忠晶衆院3区予定候補夫妻とともに、区境というか鶴見行きのバスに乗る人が多い菊名駅東口で署名。
いろいろな方々に会いました。
・ある人は、「俺、カジノ作ってもいいと思っているんだ。」と。「あ、でもこれ、反対の署名ではなくて、ともかく市民の声を聴いてほしいという署名なんです。住民投票という形で。賛成の方も市長の決め方はおかしいという方もいらっしゃいます」と説明すると書いてくださいました。
・またある人は「署名なんでやってるの?」と。「市長が決めていい話ではないですから…」というと「いいんじゃないの?選挙で選んだんだから」といい置いて行ってしまわれました。選挙で選んだ人がきちんと市民のために働くか主権者として監視する必要がありますよ。といいたかった。(そういえば、夜、テレビでローマでナチスからユダヤ人を守った医師の番組をやっていた。ナチス党も民主的な選挙で政権を掌握した。)
・また何人もの人たちが「カジノなんて絶対ダメ」と言って署名をしてくれました。
・「カジノより給食やってほしい」
政治に参加するというと大げさな感じかもしれませんが、自分たちのお金の使われ方を誰かに全権委任して終わりでは、知らず知らず加害者の側に立つということにもなりえます。
誰かがギャンブル依存症で命を絶ったら、それはカジノがつくられるのを見てぬ振りした人のせい。コロナの治療が受けられなくて亡くなった人がいたら、それはコロナ対策に回すべき財源をカジノに回すことを容認した人のせい。考えすぎですか?税金ってそれほどシビアなものです。私はそう思っています。
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