カジノ自己責任華やかなりし中
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カジノ問題が発生した当初、私の演説はもっぱらギャンブル依存症患者を生むことと街の治安の悪化がメインでした。今はそれをほとんど言いません。なぜならあまり人の心に響かないからです。残念ですが。世の中優しい人ばかりではない。間違いなく、カジノ反対の人の多くは優しい人が多い。まず絶対この人たちはカジノに近づきそうもない、という方々が将来の被害を被るかもしれない人たちのことを思い、横浜の港町当たりの風紀を思い、日夜奮闘されている。
しかし、「そんな弱い人間は自分が悪い」「ここは山下ふ頭から遠いから関係ない」という論のいかに多いことか。自己責任論、他山の石論である。いろいろな課題を自分の問題だと思ってもらう必要がある。「カジノは民設民営といいますが、これからお客さんを呼ぶために2千億円ちかく私たちの血税をつかうことになります。コロナ対策に全力を傾けないといけないときに、中学校の給食もない横浜市が、博打場つくりに2000億ですか?市の職員さんは39人がIR推進室の仕事をします。それを市民は許すのか、それを聞くのが住民投票の仕組みです。住民投票をやろうという署名です。もう8万人を超える方が署名されています。もっと必要です。よろしくお願いします!」
綱島駅 菊名駅










この3週間ほど溜まっていた写真です。他にも撮っていないところが多々あります。11月4日まで。横浜市の未来のために。疲れた体をおして、多忙を縫って、署名活動に参加する大勢の市民の熱がこの街を守れますように。
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