差額ベッド代の記事が(^^♪
今週の赤旗日曜版8日号に載せていただきました。取材に来てくださった記者の方は、以前書いた私のブログを見つけてくださったとか。最近の記者さんはSNSを取材の情報源として活用されていることがわかります。もとより、私は、藤井元県議が市議時代から大変問題意識をもって差額ベッド代問題に取り組んでこられたことから強く意識するようになり、コロナ禍でどれほど多くの方が、不当に請求されているかと気になっていました。
ご相談をうけて、まだ不安だったので君嶋県議が新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の委員なので、健康医療局に確実に答弁を得ました。コロナ感染症についても病院都合の差額ベッド代は請求できないと。
ところが、このブログ、記者さんの目に留まっただけではなく、千葉県の方がご覧になったとコメントをいただいています。ご家族が名のある大学病院に入院された際、部屋がないからと差額ベッドの部屋になり、病院から当然のように差額ベッド代を求められた際に、しっかり主張して払わずに済んだと。私も厚生労働省の通知をお送りして応援しました。それでもせめて一日分だけでもといわれ、自分が払ったら悪い前例を作ると思ってしっかりがんばって支払いを回避されました。
医療機関の財政状況の厳しさは重々分かっていますが。それとこれとは別。国や自治体に対し医療機関への財政支援の拡充を求める一方で、差額ベッド代は払わなくていいケースが多いのだと、しっかりお伝えしたいと思います。赤旗がまだ届いていない方もいらっしゃると思うので、写真や記事の詳細を載せるのは控えますが、おトク情報というコーナーがあって、ちょっと知っていれば取り戻せるお金や払わなくて済むお金の知識が紹介されています。我が家も、金融円滑化法関連で金利が安くなるというおトク情報の紙面をみて、借り換えを検討し、でマンションを借り変えてローンがずいぶん助かって、夫に感謝されました。
こんなに私有財産を守っている共産党なのに、共産党が政権とると私有財産が没収されるなんてデマがまかり通っていることの残念さ。ちょっと議会を除けば、水道料金の値上げ、議員報酬引き上げなどにきちんと反対の論戦を張れるところはどこかお分かりいただけると思うのですが。