大山奈々子
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《拡散希望》発熱等診療予約システムについて

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お知らせが遅くなりました。発熱しているのに、かかりつけ医も診察を受け付けてくれなくてたらいまわしという問題がネット上でも大問題になっていました。帰国者接触者相談センターに電話してもかかりつけ医に伝するようにいわれ、かかりつけ医では断られ、またセンターに電話して…。こんな思いをして体調が悪いのに疲弊してしまう問題があふれていて、私は、PCR検査を拡充する以前の入り口の問題だと考えていました。地元の方からも切実なお手紙をいただき、私たちは機会をとらえて当局にこの窮状を訴えてきました。医療団体と懇談した際も医療機関側の構えを聞いた際、開業医の中には自身が基礎疾患をもち、診察に前向きになれないクリニックなどもあると。この問題は根が深いと。しかし11月2日から、ついに受診難民を解消する方策がとられることになりました。

発熱患者対応の神奈川モデルです。全国で初と知事は言っています。

厚生常任委員の石田議員によると、これも厚労省が9月に二度の通知を発して体制整備を要望していたもの。

政令市を含め全県対応です。かかりつけ医がいない人、断られた人に代わり、発熱等診療予約センターが医療機関の予約を行い、最大230回線まで増やして、医療機関は1400か所まで契約できたそうです。一方コロナ相談は専門ダイヤルで24時間対応に。医療部局がんばってくれました!しっかり機能してくれますように。

県HPはこちらです。


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