秦野市の土地区画整理事業視察
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某大手飲料メーカーの工場を誘致するからと、突如15世帯に立ち退くことが求められたという案件が近年あった地域の方々に、7日、お話を聞きました。その計画は住民の反対にあって頓挫したのですが、あらたに土地区画整理事業があってその内容が自然や住環境保護に反するという意味に加え、進め方が不透明不公正だということで住民の皆さんの中に不安が広がっているといいます。住民の皆さんに寄り添ってこられた秦野の露木、佐藤両市議も交えて、いろいろお話をうかがいました。
環境農政委員の私と建設企業委員の上野さんが同時に視察することがこのところ続いています。環境を破壊しなくてすむ建設…開発を求めて行きたいですね。この地域でも住民のみなさんは開発に反対ではなく、住環境を守る対案をしめしているのにそれが顧みられない問題があります。
この地域特有の強風、丹沢颪(おろし)から地域の環境を守ってきた防風林の保安林解除もふくめて懸念材料となっています。県にも丁寧に話を聞いてみたいと思います。
悪代官… 地域の皆さんの手作り看板 秦野スマートICが発端 右が樹林帯 この沢が コンクリートで覆われる計画です
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