大山奈々子
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港北区議員団会議

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■区選出市議県議が一堂に会して区の課題を報告を受けたり質問したりという場面です。感染拡大防止の観点からこれもオンラインでの開催となりました。

新型コロナウイルスの感染状況で、区は市内ダントツの発生率だけれども、人口比では全区の中で中程度という報告がされました。それでも449.6/10万人だそうです。重症者は10%と。私の質問はこの棒グラフでは減少傾向に見えるけれども、積極的疫学調査(感染経路の割り出し)が国からの通知で縮小されている中で、このグラフ通りに減少傾向とは診られないのではないかと福祉保健センター長に聞くと、病院からの報告なので症状のある方が減っているのは確かだという回答でした。

(裏をかえせば病院につながりきれない無症状者は別に考えないといけないということです。)

■また、マイナンバー普及にどれほど工夫されているかという報告もありました。マイナンバー交付窓口に従事する会計年度任用職員を11から32名に拡充して、新横浜のビル内に臨時窓口を設置して普及に努めています。

私は、「不安があって申請しない人もいる。実務上、マイナンバーカードがないと受けられないサービスはあるのか」と聞きました。これに関しては担当からは把握している限りではカードがないと受けられないサービスはないと。他の書類と併用が可能なことを確認しました。信用置けない政府の下で個人情報を一括管理されることに不安をいだくのは至極当然です。

■ そして現在第4期港北区地域福祉保健計画 通称「ひっとプラン港北」の素案に対する意見募集中だと紹介がありました。こちらからご意見を。


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