港北区議員団会議
ブログコメント4
恒例の港北区議員団会議がもたれました。写真にあるような議題が報告されます。
私は議題3港北区における新型コロナウイルス感染症の状況について、区内と市内の感染状況で週別陽性患者数と累計が示されましたが、検査の母数がわからないと判断しにくいと思ったので、保健センター長にPCR検査数の掲載を求めました。個人で行ったりするものもあり、すべてを把握できていないが、衛生研究所を通じて行ったものは示せるので次回以降掲載していただくことになりました。
白井市議からは、新たに新型コロナワクチンの個別医療機関が発表されたから、それをだれでにも届くように紙で配布してほしいと要望しました。町内会の掲示板や回覧板などの活用もあわせてもとめ、掲示板は活用されることになっているし、ケアマネさんや民生委員さんも周知のご協力をお願いすると。また、希望した人が接種できた数の把握も求めましたがこれは対応を考えていくとのことでした。
また、保育所等待機児童の状況については、待機児童は2021年4月段階で5人と表で書いてありましたが、育休中の方などは待機児童とみなされないため、ことばどおり、希望しても希望の園に入れない保留児童は317名にのぼります。望む保育所に入れるためにはまだまだ改善が求められます。
港北公会堂ではワクチン接種の相談所がもうけられていましたが、大規模接種会場が東京の大手町などを紹介しているとのことでした。
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コメント
大山様
新型コロナのワクチン接種ですが、防衛相が東京で大規模接種を行っていますが、高齢者接種枠に余裕が出てきたとの事で高齢者以外の若い人にも対象に接種を行うそうです。しかし「接種券」が必要な事です。この神奈川県・横浜市からは若年層に対して(私も)未だに接種券が届いていません。接種券のない人は指をくわえて見ているだけです。
行政も忙しいのでしようが、せめて接種券(予約券)だけでも全県民・市民に先行して発行できないものでしょうか?
まったく「置いてきぼり」な感じがします。
接種券をいっぺんに発行したことで高齢者の大混乱を招いたので接種券は順次発行の方が混乱なく終わると思います。
ともかく一番最初に見通しを示せていないことが問題ですね。焦らずにお待ちください。
大山様
「大混乱を招えた」では大混乱されなけばいいのでは?「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」
それを工夫するのが首長であり役人です。首長や役人の尻を叩き、コントロールするには議員の活動が必要なのです。
しかし、選挙では「県民のために頑張ります」「県民のために働きます」と言っていた人間が議員になると、肝心の県議会では「居眠り」「パソコンで遊ぶ」議員がいるのです。まさに「偽善者」です。こんな偽善者集団神奈川県議会だから、一時が万事すべて後手後手になるのです。自分自身をもコントロールできない偽善議員が首長・役人をコントロールできる訳がない。すべてはこの偽善者を選挙で議員にしてしまった県民が悪いのでしょう。
ある県の市長(町長だったか?)医療従事者用ワクチンを住民よりも先に接種しました。曰く「私(首長)も病院・クリニックを管理しているから医療従事者だ」と言ったそうです。
何事も物は言いようですね。
自分が乗っている船が沈む、助かりたいから他人を押しのけてでも、早く救命ボートに乗って助かりたい。それと同じです。これが人間の本質でしょう。
今回のコロナ騒動も、この人間の本質が現れたと言えます。
その首長さんですが、医療従事者であれば優先接種されてもいいと思います。林市長が会場を見たという報道の時は自身で接種して見せて接種を勧奨する手もあるなと思ってみていました。あくまでも自己判断ですが。
神奈川県議会は今は正常化していますよ。やはり地元の有権者にお尻を叩かれていると思え、県にお金を使わせたくない議員も今回ばかりは支援を早くと議会で求めています。