大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

横浜市長選 Wフライング問題。 でも大丈夫(*’▽’)

ブログコメント2

「共産党は誰を推すの?」「市民が決めているのに共産党がごねてる?」「〇中〇夫さんなの?」などなどいろいろなご質問を受けます。きちんとご説明する必要があると考えますので経緯を簡単に。

①カジノは白紙といって林市長が当選

②カジノに対する姿勢を決めるときは市民の声を聴く場を検討する、と答弁してきた林市長は、市民の意見を聞く場を設けないまま2019年8月22日にカジノ推進を決定。

③「カジノの是非を決める横浜市民の会」が立ち上がり、市民のみなさんと、共産党、立憲民主党、社民党、神奈川ネット、新社会党、緑の党、れいわ新撰組の7野党がともに取り組む。

 私は共産党の署名請求代表者となりましたのでこの署名活動は何としても民意の反映の場として成功させねば、と多くの仲間と他会派の皆さんとともに取り組んだ。その結果193193筆。(署名活動を知らなかった人や署名に出会えなかった市民もいます。市政に民意の反映を求める市民はもっとすそ野が広いと感じています。)

④今年1月の市議会で市長と与党が否決 これはカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の賛否を問う住民投票条例案を、自民党と公明党の反対多数で否決したときの採決態度。(与野党がくっきりです。)

⑤残る戦場は国への正式申請前の市長選。是非を決める会は発展して「カジノ反対の市長を当選させる市民の会」となり、●カジノに反対●住民自治の二本柱で共闘の候補を選ぼうとなっていた。住民投票条例の運動の中から選びぼうという合意があったとか。ここに参画した野党は、共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、神奈川ネット、緑の党

⑥その市民の会の集会の席上で突如、立民の阿部代表が野党第一党に候補者選定を任せてほしいとおっしゃって…そうなった。事前の打ち合わせなし。(-“-)

⑦候補者選定が終わったらしく山中竹春氏と立憲民主党の宣伝が始まった。事前の打ち合わせなし。”(-“”-)”

ということはありましたが、市民の市長を誕生させる会と、各政党が話し合いを続け、今、最終調整段階。署名を寄せてくださった皆さんにもうすぐ発表できます!まともな横浜市にしたい願いは党派を超えて盛り上がっているはず。あとは都議選のように投票率4割そこそこではだめで、「投票率が高いほど変えられる」林市長の宣言から2年。8月22日に市民の声がたくさん投じられますことを。

市長選全貌をみるために読売新聞のリンクを張っておきましょう。こちらです。


コメント

  1. 市民と野党の共闘より

    「横浜市長選 Wフライング問題。 でも大丈夫(*’▽’)」を読みました。
    これでは、「市民と野党との共闘」、「誰一人置き去りにしない県政」の
    趣旨に添わないと思います。立憲の独走に唯々諾々と付き従う共産党では
    いけないでしょう。立憲その他と共産党との協議や、そもそも市民を蔑ろ
    にしています。「最終調整」により、いままでに生じている不信感を払拭
    できなければ、神奈川共産党の在り方を再検討すべきと考えます。

    • 大山奈々子より

      唯々諾々と付き従うような共産党ではありませんよ。政党からも、また市民の会のみなさんからもしっかり意見を届け、調整を果たし、共同候補として確認されました。どのような場合も共産党の指針は国民の苦難軽減に
      ありますから、少しでも横浜市民の苦難軽減、生活を豊かにするためにはどうあるべきかを基準にしますので、結果的に唯々諾々にみえるのかなとか、実際に自党にはかなり不利な結果になっても市民利益優先の決断をします。野党共闘路線はなかなかに厳しいものです、

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