キッズゾーンの設置を! 子どもたちの安全のために要請
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滋賀県大津市や千葉県八街市で、保育園児や学童の列に車が飛び込み、命が失われるという悲しい事故が相次ぎます。15日には神奈川県保育問題協議会と神奈川民間保育園経営研究会のみなさんが、県知事宛て、園児の交通事故を防ぐための、キッズゾーンの設置を求める要望書を提出され、私たち県議団も同席しました。その後県庁記者クラブで記者会見が行われ、NHKはじめ報道6社が参加したとのこと。
翌日神奈川新聞さんが書いてくれたのは見ました。保問協からの訴えは「国がキッズゾーンの設置を打ち出したが進まない。何かあってからではなく、安心で安全な保育ができるようにご検討いただきたい。二年前の事故の後すべての自治体で洗い出しが行われた。保育園と自治体当事者が危険個所が共有された そのあとの対応がされていないと感じている。」とはじまりました。
この時同席して、大きな学校とは違い、小規模であり、お迎えが時に遅い時間にもなる保育園という施設はここにあるからという注意喚起が本当に必要なのだと感じました。
キッズゾーンの路面表示のイメージは、県内唯一進めた大和市のHPをご覧ください。
要望書を下に載せます。そもそも福祉部局だけではなく警察にも実情を聞いてほしかったのですが、警察は要望書の提出にとどまりました…県民の安全を守る観点からしっかり取り組んでいただきたい。
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