桐谷教育長、お疲れさまでした。
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3月25日、議会最終日、今年度で退任される桐谷教育長が控室にご挨拶に見えした。
思えば私が議会に送っていただいた2015年から今日までずっと教育問題はこの方に主に問うてきたわけです。私たちは、県立川崎図書館存続、県立近代文学館鎌倉館の存続、横浜市立北綱島特別支援学校のこと、中学校給食補助制度のこと、全国一、大規模な県立高校なのにさらに統廃合して一学年10クラスでもいいとする、これまた全国に例がない県立高校改革反対、インク―シブ教育推進校改善、分教室の環境改善のこと、県立学校の老朽化対策、青葉警察署の介入問題、教員によるいじめの問題、学校の校則の見直し、夜間中学の充実、特別支援学校の整備の促進、医療的ケア児担当医の課題、臨時的任用教員への依存をやめ、正規教員の採用を、GIGAスクールの問題などなど、ざっと思い出すだけでも様々な課題で対峙しました。
全庁的に常に財政難が叫ばれ、財政縮減が叫ばれている中でのかじ取りは大変なものがあったと思いますが、特別支援教育の改善は比較的頑張ってくださったと思っています。教育への政治介入の動きにも生徒の内心の自由を守ってくれたと思います。教員の不祥事では何度も何度も頭を下げておられたのが印象的です。
桐谷教育長、課題満載の教育行政のかじ取り、お疲れさまでした。
私たちは今後とも児童生徒の最善の利益を追求し、全人格的な発展を保障できる教育環境整備体制整備にむけて頑張ります。
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