大山奈々子
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「自民、相手国中枢攻撃を提言」を掲示

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宣伝の前に赤旗を読めないこともありますが、4月22日、今朝はその時間をとることができ、この衝撃の一面が目に飛び込みました。私たちは夏の参院選を「戦争か平和か」がかかった選挙と位置付けていますが、それは、触れる情報が異なる世間一般に理解されるものだろうかと疑問に思っていました。これは一大事と、急遽駅頭でこれを掲げて訴えることにしました。いつもより多くの方がチラシを手にしてくださいました。私の訴えはシンプルです。と思って書き始めたらシンプルでもない形になってしまいました。

①ロシア軍がやっていることはかつての日本軍がやってきた。

②80年前の戦争当時、すべての政党が解散して大政翼賛会に合流。国民を戦争に導いた中で、侵略戦争に命が    けで反対した唯一の政党が日本共産党だった。(命がけの意味がわからないといわれたことがあったので、戦争反対を言うことは非国民だと言われ牢獄に繋がれて仲間の情報を出せと拷問に遭って先輩たちが殺された)

③戦争反対は今や日本中、世界中の願い。ロシアの侵略に対する非難決議も140か国が賛成したことは心強い、武力で国を取ったとられたという20世紀はもう昔の話。人々の認識は進化している

白井議員と綱島駅で。

④ウクライナの悲劇を口実に核を共有しようとか、自衛隊を軍隊にして送り出そうとかそういう政治家が増えている。「敵基地攻撃能力の保有」など、自民党は歴代首相が憲法違反だからと踏み込まなかったことまで口にして戦争できる国に従っている。この中枢攻撃ってまさにロシアがやっていることをやろうというのか。

⑤攻められたら必ず命が奪われる。万万万が一攻められた時の自衛隊の活用は憲法解釈の上でも共産党も認めている。でも攻められたら終わり。人の命が奪われる。

⑥攻められたらどうすると国民を脅迫している暇があったら、攻められないためにどうするか考えるのか政治家の仕事。人類は言葉をもっている。

⑦戦争は儲かるという。戦争したい政治家は古今東西、敵が攻めてくるぞと国民を脅す。

⑧ほかの国を攻撃の対象として憎しみを募らせていく外交ではなく、周りの国を巻き込んで平和な対話のテーブルをつくっていく安全保障が必要。東南アジア諸国連合は年間千回も会議を行って国と国の間の火種を戦争にまで発展させない人類の進化した安全保障体制を敷いている、日本も見習おう。あの北朝鮮ですら六か国協議や日朝平壌宣言という対話の枠組みから離脱していない。話し合う気のある国々をまとめていこう。

⑧日本政府は千島列島や尖閣の問題でもわが国の領土だとしっかり交渉できていない。共産党は、旧ソ連にも中国にも北朝鮮にもアメリカにも例えば人権弾圧への批判や領土問題などきっちり訴えてきた。戦争は外交の失敗。交渉もできない政府が武力で他国を威すことは悲劇しか招かない。

⑨自衛官の方が共産党の国会議員(山添さん)に寄せた言葉に、国を守るために自衛官になった。9条は変えてはいけない。という言葉があった。国民のために働こうと自衛官になった方にロシア軍がやっているようなことを指せてはいけない。自衛官の命を守らなければならない。

⑩戦争反対を叫ぶことが命がけだった時代に国民を守る立場からしっかり反対できた平和の党の議席が必要。比例は日本共産党、選挙区はあさか由香に平和を愛するみなさんの願いを託してほしい。

というわけで地方選が来年に迫るのに地方議会の話ができないでいる…


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