大山奈々子
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故安倍晋三氏国葬ストップ関係のいろいろアクション

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「これはまるで戦前のようです。『民主的』とされる日本で、『日本は戦争犯罪などやっていない』と主張する男が国葬される。これはドラキュラを国民的英雄として祭り上げているようなものです。それも国民のお金で」

(SONOTAさんのツイートより。こちらです。)

27日 とうとう故安倍晋三の国葬が実施されてしまいました。

冒頭ご紹介したのは、この国葬に合わせたスウェーデン国営放送の特集を日本語訳して紹介してくれている方がいてその方の翻訳の中から引用した一文です。

「メディアでは皆が安倍氏の死を悲しんでいるかのように報道されているが、日本国民は国葬に反対している。その背景には、多くの日本人家庭をメチャクチャにした宗教活動があったのだった」という出だしで始まり、「日本社会が裏で統一教会に動かされてきたという事実は、私にとっては別に驚きではありません。だって今まで何十年もずっとそうだったんですもの」と語る元信者のスウェーデン人(信者だった当時はアメリカ在住)「安倍元総理の銃撃事件のあと、政権与党である自民党の379人の内179人が統一教会と関係を持っていたことが判明しました。そして、政治家と統一教会がつながっているのは日本だけではなかったのです」中略

「世論調査では日本国民の半数以上が安倍氏の国葬に反対しています。その費用は税金から出ており、126万クローナ(16億円)に及びます。この件に関して、コネチカット大学の歴史学教授のAlexis Dubbenさんにお話を伺います」ということでこの歴史学者の方が語ったのが冒頭の言葉です。

私たちは出席を早々に明言しそうだった黒岩知事にも参加するべきでないと申し入れしましたし、横浜の山中市長が参加を前向きに検討していると聞いて地元港北から何人もの市民がファクスを送っていたので私も送りました。時候の挨拶も日頃の執務への感謝も省いた簡易なものです。

私は市長に対して遠慮なく市民の声を届けるというアクションに慣れている地元区民の皆さんを誇りに思いつつ、

本当にカルト(宗教の形を借りた反社会的集団)の共犯者を国葬にすることを許してしまった国、各地の自治体の長も、招かれたからと思考停止でいそいそと参加してしまう、そんな国を真の民主主義国家にしていくことの困難さを思います。

一方で政治的立場の違いを超えて、国葬についてNOをいう国民の方が多いということは大きな希望です。

国葬当日 会議で国会前集会に行けず、県庁前に掲げられた半旗の前で連帯の反旗を翻す私たち。


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