大山奈々子
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ふるさとこうほく 久しぶりまつり

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11月23日 3年ぶりとなったふるさとこうほくまつりが、横浜アリーナを借り切って開かれました。いつもの土が舞う新横浜公園も味があるのですが、この日は雨だったのでまさに屋内をお借りして開催できたのは幸いでした。今後こちらを借りることになるとのことでした。

区内のいろいろな団体がブースをだしておられて、地域力に感嘆しつついろいろなものがもらえたり、とてもおいしいものに出会えたり、懐かしい人に出会えたりするのでした。地元の新横浜レディース会も子ども会のブースを手伝って食品販売などしていました。前回はフェイスペイントのお店を出したなと子ども会の役員のなり手がなくてOBが支える形です。この日は直後に仕事がありお手伝いできませんでした。壇上で町内会長さんたちとともにご紹介いただいてその後白井市議とともにブースを回りました。

いろいろなキャラクターもせいぞろいしたわけですが、いつも道の補修などでお世話になるなかでも高速道路のマナーを守るよう啓発するマナーティと悪役のサメみたいなキャラクターが印象的。愛されるキャラクターのはずが悪い子役とは。

あと更生保護協会のサラちゃんにであったことがきっかけで、「罪を償い、再出発しようとする人たちの立ち直りを導き、助け、再び犯罪や非行に陥るのを防ぐ仕組み」という更生保護について関心をもちました。

私の学生時代、東京の野方に下宿していましたが、そこの大家さんは少年院の更生員だと聞いていましたが、正確には更生保護のお仕事をされていたのでしょうか。東京に出てきた女子学生が道をふみはずすことのないよう、と女子寮的な下宿でした。最初は父と一緒に面接していただいたわけですが、「あなたは甘えんぼさんのようね」と言われ、そんなこと言われたことがなかったけれど、まあ、父の前ではそうだったかもと思ったり、人を見る目があるんだなーやはり、などとと思ったことがありました。と、脱線しました。

社会のいろいろな場面でいろいろな人を支える人々がある。そのことの尊さに思いをいたした日ではありました。


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