大山奈々子
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朗報(*’▽’)神奈川県小児医療費助成12歳へ!

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今日11月30日から第三回定例会後半が始まり、代表質問初日を迎えました。

●小児医療費助成制度について、自民党議員が拡充を求めたところ、県が現状の6歳から、小学校卒業まで拡充するというものです!

16年間変わることのなかった水準です。私も子どもが小さいころから毎年署名を集め会派まわりをして賛同議員を探し(今思えばそういう活動の中で私たち市民の声に耳を傾けてくれたのが共産党議員だったから私が今この立場にいるきっかけの活動の一つだったかもしれません)議員になってからは主要な要求の一つでしたから、また今コロナと物価高で国民生活が窮しているからこそしみじみとうれしいものがあります。このことを署名をあつめてきたみなさんと、県内地方議員にはいち早くお伝えしました。なぜなら今まさに小児医療費の助成対象拡充の質問を用意している議員の皆さんもいらっしゃいますから大変喜ばれました。

答弁では、小児医療費無料の対象年齢拡充に関しては立憲民主党・公明党等から要望をいただいていたという旨の答弁を知事が行いました。

しかし私たちが議席を取り戻して以来、議場で小児医療費の対象拡大を訴えたのは共産党を置いてほかにはありませんでした。ですから知事の答弁には私たちは思わずブーイング。周りの議員も苦笑していました。

(予算要望書では盛り込んでいた会派もあったようです。また、一般市の負担は県が1/3なのに政令市は1/4と県の負担割合が少なくてその格差是正を訴える声はありました。)確かなことは毎年各会派に医療費助成の拡充を働きかけていた県民の運動があったということです!そして県民要望に対してどういう姿勢だったか。事務局の方の執念の調査結果をごらんください。


2022年第1回定例会報告

●また、横浜東部に作るとされていた特別支援学校は神奈川区の菅田小学校跡地に知的と肢体不自由児の学校を設置するとのこと。地域との交流活動や地域開放を積極的に行う、横浜市教育委員会と連携していくとのことです。特別支援学校の過大規模化が解決され少しでも子どもたちや先生が過ごしやすい学校になりますように。

●また、知事の4選を禁じる条例について問うた立憲民主の議員への答弁も興味深いものがありました。黒岩知事は3期目。知事が来年の知事選に出る気満々なことが答弁で分かります。

「知事の在任期数に関する条例は法改正を待って施行となっているが、条例はいまだ施行されていない状態。多選がメリットかデメリットになるかは選挙で有権者が判断する」…有権者が判断するための適切な情報をお届けしなくてはいけないと思いました。


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