大山奈々子
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神奈川土建主婦の会で女性セミナーで県政を語る

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12月13日 地方選に向けて県政は身近なんだよと知ることができる学習会をもちたいと、講師としてリクエストをいただきました。100人ほどもいらっしゃる会場でお話させていただきました。知らないお顔がほとんどで、政治的には無党派の方からいろいろな政党の支持者がいらっしゃる中で、少なくとも私にとってはやりがいのある学習会でした。

県政は本当に見えないので、基本的な二元代表制の話から、県と市町村の権限の違い、(その権限は完全に相互に干渉しあわないのか)個人住民税の件と市町村の配分割合、議会構成、黒岩県政の特徴、県議会の特徴など私にしては丁寧に予習して資料を作って臨みました。

また、私は参加者の立場では、一方通行の講演会というのはつまらないと思うので、極力、皆さんの質問をお受けしたいとお伝えしておいたところ、話が約40~50分、質疑時間はそれを上回るくらいという配分にしていただけて、多くの方から多彩な質問が寄せられ、各地でどういう活動を展開されているか、どういう願いを持っておられるか、運動にどういう躊躇があるか、など理解することができました。

即答できなかったことは例えば●ふるさと納税の減収分と問題点、●マイナンバーカードと一体化した保険証マイナ保険証に対応できない医療機関はどうしたらいいのか●出産一時金が引きあげられたのと同時に出産費用を引き上げる医療機関になにか指導できないのか、など宿題もいただき、調べてお答えすることになりました。この会を通じて自分の学びにもなりました。企画していただいた主婦の会のみなさんお世話になりました。

参加者からは県政が身近に感じられたという感想や、わかりやすかったと何人もの方に書いていただけました。私は駅頭などでマイクをもって話すときも独りよがりにならないよう気をつけてもなかなか業界用語みたいになっているので(例えば焦眉の課題である「軍拡」。「グンカク」って、耳ではわからないと思っています。)わかりやすいと言っていただけたことはとてもうれしかったです。地方選を前にみなさんの地域でも及びいただければ、お話しさせていただきますよ!


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