政党助成金廃止署名始めました
日吉駅頭宣伝です。
国民の税金を無駄遣いするこの助成金こそやめさせねば。
第3回中央委員会総会の志位委員長の言葉を借りると…
「政党助成金は、国民の思想・信条の自由を侵害する憲法違反の制度という本質的問題に加えて政党と政治を劣化・堕落させる根源をなっています。
1995年の導入以来、20年間の合計で6311億円の助成金がばらまかれました。この間、政党助成金目当ての政党の離合集散が繰り返されてきました。政党の離合集散や党名変更によって新たに誕生した政党は60近くにもなります。これまで政党助成金を受け取った政党は43党。そのうち消滅した政党が33党に及びます。理念も政策もない。ただただ助成金がほしい。その一念だけで離合集散を繰り返す。これはあまりにも浅ましく、恥ずかしい政治ではありませんか。
日本共産党は憲法違反の政党助成金の廃止、カネの力で政治をゆがめる企業・団体献金の禁止を強く求めてたたかいます。
わが党は、通常国会冒頭に政党助成金廃止法案を提出します。すべての政党に対して、わが党の法案を真剣に検討することを求めていきたいと思います。政党助成金廃止の国民的大運動を大きく発展させることを心から呼びかけるものであります。」
他党がすべて受けとっている状況から考えると、本当に国民の声が不可欠です。
お財布から千円抜かれるとわかるけれども、払った税金の浪費はわかりにくい。国会議員一人当たり年間、歳費の他に4500万円です。
先日はいろいろな党のポスターを貼ってくださっているお宅に訪問してポスターのお礼をいうと、烈火のごとく怒って、
「わしらが300万400万を稼ぐのに必死になっているのに、国会議員がなんで一億も二億ももらうんだ!!!!もうポスターは貼らせん!!」
「いやいやいや、全くですよね。でも共産党は貼らせてくださいよ(笑)政党助成金受け取ってないですし、やめさせますから」と私。
「もうわしは怒ってる!!選挙なんか行くもんか!!!!!」
「え、いやいやいや、それ、だめですよぅ。選挙行かないってことは自民党応援するのと同じですよ。(後略)」
私は今まであれほど怒っている人の顔をみたことがない。その人の結語が選挙いかん!ではイカン。
できたてほやほやの署名用紙。忙しい駅頭ではなかなか立ち止まってもらえない。
プラスターなど視覚に訴える宣伝物が必要ですね。