大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

引き続きの県会議席をいただきました!

ブログコメント2

4月9日投開票の県議選で当選。おかげさまで3期目も県議会に送っていただくことになりました。

振り返れば、私は、2011年県議候補(落選)、2012年の衆院小選挙区7区候補(落選)、2015年県議候補(当選)2019年(当選)と選挙を闘ってきました。落選すると、歩きながら前から来る方が私に投票してくれた方かもと思い、誰彼なく頭を下げて歩きたいような気持になり、どこへ行っても小さくなっていたような気がして、投票依頼をした以上、落ちるということは本当に大変だと思ってきました。

当選したらしたで、誰彼なく感謝して歩かねばという気になるわけですが、今朝は知り合いの大学生とすれ違い、こちらの気負いとは裏腹に、さらっと「おはようございますー」ってすれ違い、肩透かし。(あれはたぶん選挙に行ってないなー(笑))と思ったり、何かと心が騒ぐ投票日明けです。

今回、選挙は総力戦だと改めて痛感しました。ある意味、他人の就職活動を、仲間が懸命に応援してくれるわけです。

共産党の候補者は本当に幸せだと思います。党の綱領の理念の下、立党の精神のもと、共産党の議席が果たす苦難軽減の力を信じているからこその

仲間の思いがあって、それこそ必死に、本当に熱心に応援してくれるのです。

日常的な活動からいえば、党勢がそんなに強くない地元港北。「外に打って出ないと共産党の姿が見えなくなる」と、定時&不定時での宣伝を提案すれば、各地で街頭の宣伝計画が組まれ、私は定期的に議会報告や県政課題をお伝えすることができました。また、後援会ニュースを増やし、編集・印刷・配布、機関祇赤旗の拡大・集金・配達、定期的に会議を催し、時には学習会などの企画、お困りごとの相談対応も。これらを全くのボランティアでこなしながら、多くの仲間は朝早くから党活動に取り組んでいます。選挙前から区外の方を中心に、ナナコプロジェクトが立ち上がり、宣伝物や戦略について定期的に会議をもってくれて、地元だけでは発想できないようなことも切り拓いてくれました。

これに加えて選挙になると紙爆弾と称される何万もの宣伝物が投下され、その仕分けと下ろしなどの物流、「足を腫らしながら配った」、「配りながら転倒した」など本当に涙なしでは語れないような努力。毎週の活動ニュースを編集発行してくださる努力、宣伝カーの運航計画を練ってくれる人、その運転手さんは気を張る運転を担い、アナウンサーさんが「大山奈々子」と声を嗄らし、チラシを配るために走り…。休憩場所を提供してくださる個人宅や事務所、お茶や食事の準備に心を砕いてくれる方々、宣伝場所には他区や、他市、私の故郷からも応援に駆けつけてくれたり…。お花やだるまを送ってくださる方、カンパを渡してくださる方、その多くの限りなくたくさんの方々の苦労に当選で少しでも報いることができたかと思います。そして何よりのお返しは仕事を通じて平和と民主主義を貫き、人が大切にされる社会へ向けて努力し続けるしかないということを肝に銘じています。

今回届かなかった現職や、新人候補者の周りで昨夜はどれほどの涙が流されたことかと思うと、その無念も受け止めて一緒に頑張っていこうと決意を新たにしています。これからも日本共産党県議団へのみなさんのご支援をよろしくお願いいたします。


コメント

  1. 松島 繁行より

    当選、おめでとうございます。

    京都から、お祝い申しあげます。

    持ち前のガッツを駆使して、これからも、お互いに頑張りましょう。

    • 大山奈々子より

      松島先生

      メッセージありがとうございます。今日とも悔しい結果になりましたが、へこたれず頑張りましょう!

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