大山奈々子
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第29回党大会が終わりました 田村智子新委員長誕生。

ブログコメント16

1月15日~18日に伊豆で開かれた日本共産党の党大会。一か月間になりますね。

私も代議員の一人として討論の機会を得ました。この討論そのものと、関連して言及された結語に関していろんなご意見が渦巻き、たくさんの会議や話し合いの場も持たれることになり、諸対応でなかなかブログに向き合えずすみませんでした。

もちろん議員活動は元気に行っております。そのご報告はLINE公式で行っています。ブログのトップページにQRコードがあります。フォローお願いします。

大会では各地の豊かな経験が報告されました。

中でも印象的だったのが、教え子が自衛隊員になったという教員の報告。迷彩服で職員室にやってきたその子が「先生たち今、後輩に進路指導していると思うけれど自衛隊は勧めないでください」と一言言って敬礼して出ていったと。経済的に進学が難しく、自衛隊という進路を選んだといいます。災害救助で力を発揮する自衛隊の姿はありがたいのですが、いまや米軍と一体になって戦闘訓練をさせられている今の自衛隊の中で、いじめや暴力が頻発しているという背景を知ると…その子の胸中を思い、周囲の代議員の皆さんからすすり泣く声が聞こえました。間違ってもこの子たちが戦闘行為に駆り出されないような平和を構築しなくてはと、思いを強くしました。

また、議会でたった一人の共産党議員となった方が、他の少数会派の皆さんと力を合わせ、議会改革に乗り出している話はたくましかったし、17年前に議員だった夫が亡くなり、以来議席奪還のためにずっと候補者をやり続け、やっと議席を回復できたという話も感動でした。

これらの諸報告をまとめた結語の動画はこちらです。

写真は地元の仲間にお土産で買ったノベルティグッズ。初日に買い求めましたが、後にこのペンをみて複雑な思いを巡らせることになります。

各地の取り組みが報告され新しい幹部会委員長の誕生が確認されました。共産党初の女性党首、田村智子さん。ジェンダー平等の実現のためにも党のイメージアップのためにも力を合わせて頑張らなきゃ!と地元で盛り上がりました。


コメント

  1. ケンタより

    はじめまして
    今注目の大山県議がどういうブログを書くのか興味があって読みました
    やっぱり騒動の鎮静化を図りますか?
    原田都議のTweetに割りいったTweet見ました
    鎌倉市議もコメントしてましたね

    なんだか優等生的なブログで残念
    大会発言に一切後悔はないのでは?

    • 大山奈々子より

      はい、一切ありません。

  2. 高根 三咲より

    初めまして。大会に参加されお疲れ様でした。SNSなどでいろいろと大山さんへのデマや嘘には腹が立ちます。「女性があのような発言したから一言言ってやろう」みたいな発信もあったように感じています。でも、元気そうで安心しました。これからも応援していますね。

    • 大山奈々子より

      ありがとうございます!

  3. 平山基生より

    先にお送りしましたコメントは、公開するには、まだ、時期そうしょうかと思いますので、とりあえず、非公開でお願いします。

    • 大山奈々子より

      了解です。

  4. 津田重昭より

    大山さん頑張ってくださいね。私が尊敬する宮本顕治さんも最初は少数派だったそうですね。自分達に都合の悪い意見や耳の痛い話は無視する、排除していては組織の発展はありません。社会から排除されている人々にとって日本共産党は希望の星です。だからこそ自分達は決して排除することはしないとの確固とした立場に立って欲しいのです。今の党のあり方を批判していても反共産党でない人はたくさんいますよ。

  5. ともかより

    大山さんの発言の後の京都の方の発言が聞けて、スッキリしました。心から納得できました。そういう意味では、大山さんの発言は、私にとっては、良かったです。
    意見の違いは人間だからあるでしょう。組織の中で議論をする努力を重ねたら良いのに。中では議論をしないで、外で大騒ぎをする。何のために組織の構成員としてとどまりたいのか。理解不能です。その辺が可視化されたと思ったのですが。大山さんの発言の事ではありません。
    そして、大山さんの発言を使って、中の対立を煽り、それを面白がっている方々の思惑に利用されないようにお気をつけ下さい。
    今の県政の課題、国会の問題、何よりもパレスチナで起きていること。停戦、そして平和の為に、日本共産党の大山さんに期待しています。

    • 大山奈々子より

      ありがとうございます。対立を面白がる方々の思惑に利用されるようなことはだれしも避けるべきですね。

  6. 縁山 博より

    大山さん。はじめて投稿させて頂きます。
    今回の大会での発言に対して良否など、ツイッター上でも様々な意見がありましたが、共産党が機関紙面に紹介して批判拒否政党ではないとの一面を垣間見せた点が良かったのではと思います。
    そして、指摘はするが、引き続き共産党議員としての課題に対峙すると、その大山さんの姿勢には好感をもっています。
    零下の日常にある北国から応援しています。

    • 大山奈々子より

      ありがとうございます。そうですね。異論を掲載しないのではなくきっちり掲載されたことはよかったと思います。

  7. 御子柴 耕也より

    「議員活動は元気に行っております」とのことに深く敬意を表します。ともかく、結語を新聞で読んで(私はsnsは使いません)、驚き呆れ、気持ちが悪くなり、怒りが収まらない者の一人です。代議員の意見(異論)表明に対する恫喝であり、排除の表明であり、29回大会と代議員を貶めるものであり許されてはならないことです。このような者こそ厳しい処分が為され、謝罪させなければなりません。事実上、代議員(最高決定機関の決議権)を脅して発言を封じるものであり、人権と自由が泣く、というものです。しかも、これが200人もいる中央委員の誰一人として反対もなく(中央委員会の承認のもとに発言したと当人はマスコミに答えている)、そして多くの代議員の拍手で受け入れられたという事実に暗澹たる思いです。しかし、歴史の法廷はこれをよしとはしないだろう、と思いつつ。

    • 大山奈々子より

      ありがとうございます。歴史の法廷…そうですね…まさに現在の政治のかじ取りをするうえでも検証されなければならないと思いますけれどね。

  8. 佐々木 正より

    大山さん、初めまして。
    大会での発言、感動しました。
    私と同じ思いを発言して頂きました。

    今まで探してやつとこのページにたどり着きました。
    組織の在り方はこれで良いと思うことは決してあり得ません。
    そこにこそ弁証法が当てはまります。

    より良い共産党を作るために、頑張りましょう!

    • 大山奈々子より

      ありがとうございます。個人も組織も常に研鑽が必要ですね。

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