はたのキャラバン 他事記載無効のこと
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衆院比例予定候補のはたの君枝前衆議院議員のキャラバン宣伝が、4日、鶴見駅、東神奈川駅を経て日吉駅に。畑野さんと私がトークするスタイルで政策を語りました。
自民党の裏金問題のこと、神奈川県や国の教育の課題、平和の問題。短時間でしたが、私も勉強になりました。大勢の慶応大生も通るところ、学費の話、日吉地下壕の話(かつて旧海軍連合艦隊司令部があったところ。HPはこちら)などこちらを向いて聞いている方も。一方的に話す演説スタイルより声がかけやすいのか、各駅で声をかけてくれる方がいらしたとか。日吉でも政治に関する発信を考えているという学生さんがお声掛けくださいました。
教員確保、教育環境整備など国ができないことをやる地方自治体のチカラも発揮させたいところですが、やはり国から財源が地方に来ないことにはできることも限られます。ぜひ少人数学級の実現に力を尽くした畑野さんを国会に戻してください。でも参院選と違い、衆院選の比例選挙は候補者の名前ではなく政党の名前を書く選挙。お気をつけて。
かつて参院選だったと思いましたが、私が開票立会人を務めた際、「畑野さんがんばって!」「畑野さんお願いします」とか投票用紙に書いてあり、候補者の中で畑野さんへのメッセージが一番多かったことを伝えました。しかしこれらの票は無効になります。候補者名以外を書くと丸一つでも無効になってしまう公職選挙法。熱い思いを持った有権者の願いがなかったことになってしまう他事記載無効という決まり。県の選管に二度、このことを投票券を送るときや、投票所の張り紙などで周知することを求めていますがかえって混乱を招くといわれています。だからここでも言います。投票用紙は名前だけ。しかも参院選比例選挙は政党名だけでお願いします。
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