🅿メーターの件解決へ。 加藤なを子元県議と。藤沢支援学校にプール棟!
藤沢駅前の白い駐車区画にほんの数分車を停めたら駐車違反切符を切られた。停める時にパーキングメーターを探したが見当たらなかったため、タダで停められるのかなと思った。短時間ならいいだろうと思った。とのこと。わかりにくかったので、改善してほしいというお声。
警察の連絡官の方に聞くと、「確認したところ、発券機があるそうです」私「パーキングメーターが見当たらないそうなんですよ(私は現場写真を加藤なを子元県議からもらっていました)」2.3日後、警察「地元に聞きました、発券機はパーキングメーターの代わりに5カ所に1カ所設置されているのでさがしていただくとわかるそうです」私「それが、探しても見当たらなかったそうなんです。現場ご覧になりましたか?相談者の方は同じように無料かと誤解する人がいると困るからわかりやすく表示してほしいということなんですよ。他にも声があるんじゃないでしょうか」私も簡単に引き下がらなくなりました。
そして2.3日後警察が、直接所管課がご対応くださるというので県庁で場を持ってもらいました。直接相談者から話を聞いた加藤さんも来てくれました。
警察の方々は現場の道路の両側にあるパーキングメーターの写真を丁寧に、夜間の時間帯に撮ったまで撮ってきてくださいました。
●以前はパーキングメーターが一駐車区画ごとに設置されていた。
●周辺に有料の駐車場が増えて利用が減ったのでメーターを撤去した。
●その代わりに5(6?)区画に1カ所発券機を設置してチケットをとっていただくことになった。
という説明を聞きました。現場の区画のそばには、警視庁HPに載っているこの絵と同じものではないですがこのような標識が立っています。これはパーキングのところにある掲示ですが、メーターがないと60分までは無料で停められるのかなと勘違いしがちです。免許の試験に出る問題だから覚えていないと言われればそれまでですが、その意味だと分かったとしても道路の白線以外ない、発券機も見当たらないとなると誤解させます。
という話し合いのときに、頭の固い相手だと、これはそういう標識ですからと言い張るところですが、ご担当は初めて来る人にはわかりにくいということをご理解くださいました。私など免許を取って何十年もたち、しかもコインパーキングは利用したことがないため、こんな人もいる。誰が停めても理解できることが必要だと、ましてや以前はパーキングメーターがあったとしたら撤去されたとしたら無料になったという誤解はあり得ると訴えました。
「こっち側は見通せるけれど反対側は見えづらいですよね。」「…確かに」加藤さんは別な場所で撮った発券機を知らせる標識を示し、「こんなのがあるとわかりやすいと思うんですよね」
何らかの表示の必要性は共通認識となりましたが、現状でも駐禁と60分の二つの掲示があるところに何かつけて重さに耐えられるかという課題もあります。何らかの検討をしていただくことになりました。
そしてこういう混乱を招くのに撤去する理由を聞くとやはりメンテナンスなどの費用問題。設置にも機械だけで300万円、そのほかに工事費用もかかるとか。今回横断歩道や信号機など、私たちも毎年請求している交通安全施設整備費が来年度は10億円増額になっています。(例えば横断歩道が近づくことを知らせるひし形のペイントは医塗装費節約のために2つが1つにされました)安全を守るためのものはしっかり確保したいですね。私たちも頑張りますから皆さんも頑張ってください。と話し合いを終えました。
加藤さんはこのあと、地元の旧藤沢養護学校、の建て替えの進捗を知りたいと、特別支援教育課に電話していました。完成は2028年と遠いですが、加藤さんが心配していたのはプール。肢体不自由の子も通うのにプールは近くの県立スポーツセンターまで通っていたというのです。今回の建て替えで無事プール棟も整備されるということ、よかったです。
久しぶりに加藤さんと仕事をしました。県議団の議席を取り戻した2015年。議員経験がなかった私がお手本になってくれた加藤さんはやっぱり頼りになります。徹底して県民に寄り添い、柔らかい物腰で厳しく追及。高齢者施設の不適切介護を一緒にただした時に、「法人に指導するのが難しい」という担当に対して「やれない理由ではなくて、やれることを考えていただきたいんですよね」私は柔らかい物腰は無理ですが、こういう加藤さんの姿勢をこれからも学んでいきたいと。というかやはりこの方には県議会にいてほしいと思いました。