千葉でタケノコ掘りを楽しむ

GW初日、俳句仲間が所有するお山で筍を掘らせていただきました。筍掘りは2回目ですが、かつての子ども連れのときとは違い、自分自身が必死になって筍を探し、体重をかけてへっぴり腰で掘り起こし、用意されたバーベキューをたのしみ、四方に巡らせた樋を流れるそうめんに歓声をあげ、楽しい一日でした。参加者をもてなそうと時間をかけて準備し、当日立ちっぱなしでサービスしてくださったご夫妻のホスピタリティに感動。こういう、来客に喜んでいただける家庭を築きたかったと後悔しつつ。これからでも築こうと思ったり、あ、山は持っていないやと思ったりな休日でした。

政治的な話と無縁な一日だったと思っていたら、帰りに70代の方に駅まで送っていただきながら駅から12、３㎞くらい離れているというご自宅への足の確保をどうされているかと聞くと、バスなんかないから、妻が運転辞めてからなんでも自分が車出さない限り無理だとおっしゃっていて、やはり地域交通の課題を思いました。地元の港北区内では市民の力で運営するコミュニティバスが運行している地域や、これから立ちあげたいと奮闘されている地域があります。この国の大きな課題。

これを解消するのに、国が推進し、昨今、神奈川県が先頭切って取り入れようとしているライドシェアは問題が多すぎて抜本的な解決には程遠いです。全国ハイヤー・タクシー連合会の資料をご覧ください。

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