大山奈々子
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地方自治法改「悪」案学習

ブログコメント2

3日 控室に弁護士さんに来ていただいて法律の勉強をするシリーズその2

その1は太田伊早子弁護士にAV規制法のことを聞きました。その2は中瀬奈都子弁護士に地方自治法改正に関してお話をうかがいました。国会での参考人の主張などまとめて聞くことができました。木佐木議員が文書質問で地方自治法改正に反対の質問をする予定です。ですから学習の中身をここで展開することはしません。

ポイントとしては、有事に際して自治体を政府に全面的に隷属させようとするものであり、自民党の改憲草案に示される緊急事態条項以上に国の権限を拡大させ、政府に独裁的権限を与え、国会の審議権を侵害するもの。法律家はこぞって反対している。首長や地方議会から懸念や批判が寄せられている。思ったより怖いもので、自治体を戦争態勢に組み込むのに必要な改正なのだとわかりました。

こういう学習会、議員団だけが聴いているのももったいない。今度は参加者の対象をひろげていければと。


コメント

  1. サトシより

    大山さんが中央委員会に意見書を出したことがことが各新聞で報道されていました。大山さんの活動には敬服していますし、意見書提出はまっとうな行動だという事もわかります。しかし、共産党が内部でごたごたしているということは、いつも攻撃に使われます。支持の低下にもなると思います。田村さんがもう少し柔らかく言えばよかったのでしょうが、大山さんの事も党のこともこれからを心配しています。大山さんがまた批判されて、党を離れるなどということにならないとよいのですが。

    • 大山奈々子より

      サトシさま

      ありがとうございます。一番国民に寄り添っているのは共産党だと思っていますので、共産党の議員として共産党への信頼を得て頑張っていきたいと思います。

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