予算要望合宿 @湯河原
来年度予算にむけて集中して予算要望書をまとめる合宿に来ています。昨日7日から明日9日まで。湯河原です。
元・前県議の協力も得て、この日まで各自が担当項目を一つ一つ検討しました。この間県民の皆さんから聴いた声をどう反映するか。施策が進んでいるかどうか、多少は改善が図られているかどうか、要望に対して適切に回答が寄せられたかどうか。そのうえで何をどう求めるか。国の法改正を受けて県で取り組むことは何か、要望に関わる条例や規定ができたかなど。進展がない場合にどう求めれば改善できるか、場合によっては取り下げてもいいか。などなど結構頭をひねります。前期よりも議場で共産党会派に割り振られた時間が減少したため、要望書に思いを託す度合いが増しました。議場での質問には答弁という形で多少なりとも改善が図られることも実感できますが、書面で提出する要望がどれほど県政に影響を与えるのか未知数です。しかし、要望しなければ叶うこともないのは明らかなので、地道に続けます。


共産党神奈川県委員会の自治体部で任に当たる加藤元県議は全日程参加してくれて、心強く、上野前県議は若者たちと原水爆禁止世界大会が開かれていた広島のハードな日々から直行で初日夜から駆けつけてくれて、君嶋前県議は衆院小選挙区予定候補の任務の合間に明日参加してくれます。ありがたや。
昼間は町民会館の会議室を借ります。夜はホテルに帰って温泉に入ります。県議団が親睦を深める機会でもあります。(ちなみに政務活動費は使っていません)
私は子育ても終わり、家族は家事を進んで分担、というかほぼ担当してくれていて、私が家にいる必要はなく、私の仕事を理解してもらっていて心おきなく活動できます。親が存命中は夏には子どもたちを連れて実家に帰るイベントがありましたが夏休みだなと実感できました。やばいぞ。このままだと私は今年は特に何をするでもなく夏が終わりそう。私の場合、明日の予定は前夜に確認、みたいな自転車操業で、中長期の目標を立てるのが下手だと思います。
コメント
ご母堂が亡くなられてもう4年になります。今も御実家前を月になんども通っています。
美内さま
コメントありがとうございます。
そうですね。一昨日、母関連書類を整理し、日吉台に思いをはせておりました。
暑い日が続きますが、母の分までどうぞお元気でご活躍ください。