大山奈々子
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終戦記念日に & 猛暑対策申し入れ回答

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午前中はこうほく相談センターで開催された平和を考える学習会に参加しました。 日本共産党が反戦平和のために如何に戦ったかの話の中で、労働運動や反戦運動に加わったため、若くして治安維持法で逮捕され命を散らした女性たちの話を聞きました。(みんな24歳!)日本全体が戦争でお国のために闘うことが正義とされた中で政党としては日本共産党のみが戦争反対を貫いた歴史。周りに流されず、固い意志を貫くことの意義が強調されました。周りに流されないことはとても大事ですが、軍国主義が席巻しているわけでもない今、周りの声に耳を傾けることも大事だなと思いつつ聞きました。

そして波照間島であったマラリア地獄の物語。日本軍がやはり国民を守らなかった話。社会科の元歴史の先生から聞きました。戦争の悲劇は本当に多様です。こちらのハフィントンポストの記事をお読みください。惨い話です。

その後県庁にいき、控室での会話で、「戦争特集やっても戦争を回避するにはどうしたらいいのかっていう話にはならないよね」と。やはり街で訴える時にはその観点が要るなと思いつつその後の駅頭宣伝では、「国民の苦難軽減のために党をつくり、文字通り命がけで反戦を貫き、政治をゆがめるお金は受け取らない日本共産党へ平和の思いを託してください」的な話をしました。

そして、県庁では、6月に知事に申し入れた猛暑対策への回答を環境農政局から受け取りました。環境農政局宛の項目はなかったのですが多部局に渡ったので知事室から依頼があった模様。「ま、エネルギー課は環境農政ですからね。猛暑の根本原因である気候危機打開のために一番頑張っていただかないといけない局ですものね」と言いながら。

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