キャンプ座間の米陸軍新部隊やめよ。市民と抗議！そして…

キャンプ座間は相模原市南区と座間市にまたがって広がる在日米陸軍司令部がおかれている米軍基地。このキャンプ座間に米陸軍の第765輸送大隊が配備される問題について、3日、ゲート前抗議行動に参加しました。横浜ノースドックの揚陸艇部隊を指揮する司令部隊です。

厚木基地や横須賀基地はよく行くのですが、（大きな事件事故発生のたびに…）キャンプ座間は周辺を視察したことがあっても抗議行動は初めてでした。座間平和委員会と「基地強化に反対し、早期返還をめざすキャンプ座間周辺市民連絡会」のみなさん、畑野君枝前衆議院議員、座間の守谷市議、星野市議、田中すみ子市議予定候補らとともに本当にすごい雨の中、申し入れ文書を在日米軍司令官　リッキー・N・ラップ中将宛に渉外担当の方に手渡しました。

県議団や県委員会が作成する文書と違ってこの二団体の申し入れ文には日本国憲法の引用があって、マイクで代表の方が読み上げておられる間、私は、この文書を作成し、雨対策でビニール袋に幾重にも包み、遠い道のりを歩いて抗議に来る地元の人々の思いがわかるか？という思いで受け取る方を見つめました。

今月、県議会で数少ないチャンスの一般質問に立つ予定ですが、米兵犯罪を取り上げます。警察庁から赤嶺政賢衆議院議員に示された犯罪の数を県内でみるとここに三年急に増えていることがわかりました。基地機能強化イコール事件事故の被害が増えること。昨日このグラフを作ったばかりなのでこの行動に託す思いも強いものがあります。座間市もまた、神奈川県同様、基地の整理縮小返還が市是となっています。国民を苦しめる基地は要らない。

（神奈川県内のここ10年間の刑法犯検挙状況）

さて、キャンプ座間には陸上自衛隊も駐屯しています。キャンプ座間までの道を確認するために検索していたら軍関係のInstagramやXに行き当たり、米軍人や自衛隊が地元民に溶け込むために何をしているのかすごくよくわかりました。例えばこちらやこちらをご覧ください。

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