全県議員研修会でSNS学習会について報告
2月9日 共産党の神奈川県内の議員が集まって政策的なこと、活動のことなど交流する機会がありました。県議団からは、市町村に活用してもらえる県の事業(例えば県と市町村で協調補助を行うような補助制度があり、これは、基礎自治体の方で手が挙がって初めて制度を使うことができます)や、県がまとめたいろいろな数字を相対的に見てもらうための資料を提供し、井坂議員が詳しく説明しました。各市町からの報告は各地の問題がわかり、県としても応援できること、取り組むべき課題、国が取り組むべき課題がよくわかり、勉強になります。
私は地元で行っているSNS学習会について報告を行う役割がありました。議員が講師を務める例が少ないのだといいます。私なんかよりいろいろ使いこなしている人がいると思いますが、できることからやろうということでどんな感じかお話しました。

横浜市港北区の党と後援会ではこの日までに5回のSNS学習会を開き、毎回10人前後の参加者があります。皆勤参加の方にご意見をうかがったところ「マニュアルを読んで使い方を学ぶのではなく具体的にこうして操作を教えてもらえるとわかりやすい」と。私はSNSに着手できないでいる仲間たちが疎外感を感じておられるのはまずいと思ってまず初めて見ることを相談センターの運営委員会に提案。皆さんノリがよくチラシを作ってくれて新聞に折り込んでくれて定期開催が可能になっています。
SNSとはいってもLINEアプリのダウンロードから行ったり、LINEに友達追加する方法、支部のグループを作る方法とか二回ほどはLINEが中心。だんだんXやFacebook、YouTube、Instagramなど着手しつつあります。皆さんのお持ちの機種が違うのでこちらもなかなか難しいですが、私が何かを教えるというのではなく、できる人がお互いに教えあう、まんなか世代の人に大いに力を借りる場でもあります。
「何か一つできるようになる」これを目標にしています。好きな花をアイコンにしてXに投稿したらお花の愛好家の方たちからレスポンスがあったと喜んでくださったり、私が始めたころの世界が広がっていくウキウキ感を共有できることがうれしいですね。かなりご高齢の方でもチャレンジ精神で取り組まれる姿が希望です。私が設定がわからずうまくLINEアプリをダウンロードできなかった場合も携帯ショップに行ってアプリを入れてきてくださいました。人々の向上心に応える、その喜びを他の議員の皆さんにお伝えしたところです。