サンノゼの弟に会いに行って。
2025年12月には、娘と一緒にカリフォルニアのサンノゼに暮らす弟を訪ね、甥っ子たちとともに旅行につれていってもらいました。感想はいろいろありますが、トランプ政権になってからの変化を質問してくれた方がいらしたので、在米邦人である弟たち家族やその周囲で起こっていることについて、断片的にきいたことなど書いてみます。
そもそも若い女の子一人では非常に入国が難しくなっている。体を売るタイプの出稼ぎ目的ではないかと疑われるので、滞在先や帰国の便の情報などしっかり示しておくこと。ESTAという入国ビザにあたるものを申請する際には日ごろ使っているSNSをすべて申告すること(発信内容によっては認められない)
弟は、目の前を通っている人の半分がトランプ支持かと思うと…と、不満げではあった。アメリカに住んでいる日本人は比較的トランプ支持が多いそうです。これはアメリカ経済の停滞がバイデン政権によるものという宣伝がされているから。インフレ率がとんでも無くなった。バイデンの責任説を言う人もいる。
1番人生狂わされているのは第1期移民の時にイランから入国したが、最近敵国だからと入国が叶わなくなり、先に入国していた人は家族と会えないことになってしまった。
街中歩いていてICE(イミグレーション &カスタムス エンフォースメント )が移民ぽい人を見つけて証明できなかったら、逮捕送還される。裁判所が
弟たちはグリーンカード(米国永住権を証明するカード)を持っているが、大使館から連絡があって常に携行するよう言われている。
移民に対し、トランプ政権は移民に厳しい。今申し出たらお金を出すので国外へ退出しないさいとCMが流れる
アジア人はあまり狙われない。
ヒスパニックか黒人系が狙われる。
日本人の中にも移民を毛嫌いする人も。
アメリカはラテンアメリカからの移民がいなかったら農業が破綻する。
中世に戻ったような感じがある
グリーンカードを持っていても飲酒運転などで捕まったら送還されかねない。
グリーンカードを持っていても20年前の犯罪でそれを理由に再入国させない例も。
インド行きの飛行機が飛び立とうとしていてトランプの方針を知ったインドの乗客が不安に思い、機長の判断で飛行機から下ろした。
インド行きの飛行機がアメリカから飛び立とうとしていて、トランプの強硬方針を知ったインドの乗客が(再入国できるか)不安に思い、機長の判断で飛行機から下ろした。という事件もあった。
IT産業の半分は中国人3割とインド人3割なので、企業側から政府が発表するたびに、この期間は外に出ないほうがいいなとど指示があったりする。
日本人が思う以上に、状況は悪い
ベネズエラはアメリカに従わないのでベネズエラから来た船を麻薬密輸船だと決めつけ、攻撃。攻撃を受けて木の板に捕まって漂流しているひとも、撃てと指示があった。
弟は日本の企業で働いた後、20年前野球の松井秀喜選手がが渡米したのと同じタイミングで渡米したのですが、その時に「あんた、松井と同じタイミングやな」とメールすると「そうや、勝負や」と帰ってきました。異国での仕事、どんなにか不安だったと思っていましたが、向こうで3人の子育てをしながら妻も子どもも健やかに生活を楽しんでいて、本当に頑張ってきたのだなと姉としてはしみじみ感じました。
写真はネバダ州のハイウエイを走っているときにスピードが出なくなって異音が出て廃車することになった弟たちの愛車。暗いハイウエイでレッカー車を待つという心細い展開でしたが全く動じることのない弟でした。







