応援演説で今さらながら知る待たれている議席
この写真は難でこういう手の振り方をしているのか理解に苦しむのですが、撮ってもらったアングルの関係で脚が長く、お気に入り。
今日は久々にシール投票しながらの宣伝。アナのみなさんがいろいろ聞き取ってくださった中に、諸政策の財源を聴きたいという声が多かったと知りました。あと、濃淡はあっても戦争する国づくりには漠然とした不安はあるのだなとわかりました。
公園前での訴えにはまたまた子どもたちがあつまってきました。
今日の最終綱島駅は大勢の人がかけつけて応援演説をしてくださいました。
社会保険協議会の方。教科書問題で知り合った元中学の先生。かなフィル解雇闘争の方。小さなお子さんがいるお母さん二人、通りすがりの人、国政事務所の大学の先輩。孫がいるおじいちゃん。
それぞれの立場から、今の県政が要求を受け止める入口がないこと、私の議席獲得で要求実現につなげたいという趣旨でお話ししていただきました。
〇社保協の方が語る県の福祉削減メニューの多彩さ(医療費補助以外に、福祉施設運営費補助削減、県税事務所統廃合、保健事務所統廃合)にいまさらながら思い出して愕然としました。
〇「教え子を再び戦場に送らない」をスローガンに教職員組合で活動してきた先生のお話を聞いて、私もそういう教職員組合にいたけれど、まさかここまで戦前感のある情況になろうとは思いもよらなかったなぁと共感しつつ、先生がかつての教え子に会えないか楽しみにしていらっしゃる様子に、愛情いっぱいで生徒に接してきた方だからこそ、教え子が徴兵対象年齢に達し、本当に平和を守るお気持ちが強いのだと思わされました。共産党の歴史を語る中で弾圧で100人以上が亡くなったというくだりで、ぐっときながら…。
〇かなフィル解雇闘争の原告の方からは、この3年間不当解雇のこの問題を現職議員の誰にかけあっても真剣に取り組んでくれる人がいなかった、大山さんが議会で取り上げようとしていることで、自分たちもまたかなフィルで演奏できるかもしれないと展望が持てたという話には改めてこんな県の労働委員会が認めた不当な解雇にだんまりを決め込む現職議員と知事のさぼりぶりにはらがたちました。
〇子育て中のお母さんが、この国の戦争する国づくりを思い、自分の息子がそういう世の中に巻き込まれるかもしれないと思うと怖くて涙が出てきたという話はいのちを掛け値なしに守る母性の強さを感じました。そしてそれはもちろん私も感じている恐怖です。
〇子育て中のもう一人のお母さんは、私がある子育てママのリクエストに応えて、公園で放射線測定を一緒にして公園での運動会に参加してもそんなに心配はないとわかった一件を話され、私が人に寄り添って素早く行動できることをほめてくださった話では、そういえばそんなことがあったと思い出しました。
〇国政事務所の先輩は、私が県の「緊急財政対策」から県民サービス削減に歯止めをっかけるべく立ち上がって闘った経緯を語ってくださり、孤独を感じながらの闘いでもやはり大勢の方に支えられての運動だったなと思い出しました。
〇おじいちゃんの立場から、お孫さんの時代に戦争する国を残せないと思う声を聞きました。
どの方のトークをとっても、絶対議席獲得しなくては!安倍政権の、そして黒岩県政の「思いやりのない」政治を放っておけないという思いを強くしました。
コメント
今更ながら、マスコミが事の真実をいかに伝えていないかが分かります。大山さんの9日付ブログの神奈川新聞の件ではありませんが一般論を述べました。
各候補者の施策は慎重に吟味する必要があります。勿論、大山さんは施策を確実に実行しますから安心です。
しかし某選挙区の某候補者の選挙公報では「政策は具体的に述べません。私の人柄を見て下さい。」(内容は大意)のような方がおり興ざめました。
この候補者は「私は今、どの党なのかと秘書に聞き」のような方でした。
最後にビスマルク(ドイツ帝国初代宰相)の格言を記します。
「人が決まってウソをつくとき。
それは狩りの後、戦争の最中、そして選挙の前。」
大山さんを絶対、神奈川県議におし上げましょう。
鈴木さん
面の皮が1センチくらいないと「政治家」にはなれないのかと思う今日この頃です。このところ、動画で候補者に公約述べさせる試みがあり、いいことだと思います。証拠として残りますから。それを問いただす会もやってもらいたいものです。
いつも応援ありがとうございます。
カラオケ9条の会というチラシを拝見しました。
カラオケというイベントを装って学生を誘い
政治活動を行うのはいかがかなと思いました。
たろうさん
そう?政治に縁遠い思いを持っている人たちが気楽な集まりを通じて関心もってくださればそれはそれでいいのでは?装いではなくて9条の会に限らず、政治的な活動をしている方々自身が楽しみたいという側面もありますよ。