新人議員説明会があり、さっそく共産党として要求
髪を切ってフレッシャーズのようないでたちになってしまった私です。フレッシャーズですから。
新人議員説明会では会期のことや会派の部屋のことなど事細かに説明を受けました。
私が新婦人のみなさんと少人数学級のことや集団的自衛権反対の意見書を出しての要求を持って何度か通った、あの政党が今回部屋を出るので、そこの大部屋をいただくことになるようです。(しばらくの間)
少人数学級の件で「まだ新しい会派ですからその件は勉強させていただきます」集団的自衛権の件で「国会議員団の意向がありますので、これを読むことはできません」この二つの回答をみても県民に対する態度が誠実ではなかったと言わざるを得ません。
33人の新人議員に対する県側からの説明会終了後、質問はないかと聞かれ、共産党県議団から質問。前期終了後4月に2回議員運営世話人会という会議がもたれています。その内容について説明を求めました。過去にこのタイミングで、「交渉会派」という権限をもつために必要な要件を共産党議員団以上の人数に引き上げられた痛苦の経験があり、そういったことへ対応するためです。
今期のことを相談する予備会のようなもの。今期の議会運営をなぜ前期の人が決めてしまうのか、しかもそのことが説明されていないということでさっそく私たちの側から総務課と議事課の方に来ていただいて説明を受けることができました。頼りがいのある先輩議員(市議経験者3人を含みます)に学びながら頑張ります。
しかし市議のみなさんが一様に言っていたことは、交渉会派になれたとはいっても質問回数が市議会に比べて格段に少ない。議案の数も格段に多い。議会運営が民主的ではない。県の職員さんたちと力を合わせ、他会派と合意を取りながら努力と工夫で県民に開かれた県政を実現していきたいと思います。
コメント
前哨戦が始まっているのですね。
民主主義がない、神奈川県議会の中での対応、大変でしょうが、知恵を出し合って、進めていってください。
審議会が始まるところで、4年間の質問回数(河野元議員の時は4年で2回?)などが決められると聞いていますが、改革していく必要がありますよね。
33人の新議員が他で、説明会の折に質問をした方は共産党以外でどれほどありましたか?新人の政治意識が知りたいところです。
事務局の方々も緊張しているのではないですか?これまでのなーなーではいかないでしょう。
期待してます。 新かなにもどんどん記事を入れてください。新かなの拡大にもつながるでしょう。
大山さん 改めておめでとうございます♪
やっと署名持っていくところができて、喜んでいます。県議ゼロと言われ続けましたら、藤井さんを送り出せてほっとしています。6人の強力な議員団で県民の声を届けてくださいね。
中村さん
共産党以外ではお一人でした。資料の要求でした。質問回数は全員が一年で47回しかできず、私たちは代表質問を毎議会できる+αということです。
新かな書かなくなって久しいですね。地方政治紙の充実こそが安定的に県会をとっていけることでしょう。
あ、猪俣さん!
藤井さん、頼もしいです。大きな部屋でお待ちしています。
今朝の「赤旗」(首都圏版)でも「6人団結し公約実現へ~神奈川県議団が初会議」の見出しで掲載されておりました。また今朝当方への一般誌の新聞折り込みでも「議会かながわ」(最新版)が配布されており、大山さん含めての新たな議員名が記載されておりました。
正直「県議会」の存在は良く分からいという県民も多かったと思いますが、今回6名の共産党県議団となりこれは大きな一歩です。変革にはある程度の時間は必要でしょうが良識ある県民は大きな期待をもっているものと確信しております。
「質問回数は全員が一年で47回しかできず」って、どういう意味ですか?議員団で47回?それとも、一人47回??そんなにはないですよね。
でも+αの代表質問が良いですよね。何分ですか?
こんな県議会のカラクリも「新かな」で、お願いです。新聞が豊かになりますよ。
鈴木さん
初会議お行儀の悪い私の写真が出てましたね(笑)
議会かながわで実感持ったとママ友がいってくれました。
やりたいことやらねばならぬことが山積しています!
中村さん
県議会全体で47回ということだそうです。代表質問は毎回、+一般質問が何回か。少数会派にも発言の機会を保障するような民主的な運営を求めて行きます。からくりですね。私がよくわかった暁には(笑)発信していきたいと思います。